昨夜、spreeと言う名（どういう意味？と聞いたけれど「さぁ．．．？」とのこと。ふむ。）のlivoniaで行われる夏祭りの最終日に打ち上げられる花火を見に、叔母の家に行って来た。
july 4thのアメリカ独立記念日とカナダの独立記念日「カナダデー」をお隣同士で仲良く祝うデトロイトリバーでの花火大会と言い、花火ってやっぱり夏の風物詩？。

ミシガンの夕暮れは遅くて９時でやっと暗くなってくる。
花火の打ち上げが始まったのは１０時半をまわった頃だったろうか？。
去年は確か、くじらと一緒に花火を見ながら夜のお散歩をしたっけ。
蛍も沢山、たくさん飛んでいて．．．．。

くじらが出張でいない今年は叔母の家から椅子を運んで路上での花火見物。
ご近所の皆も集まって、バーベキューなんかしながらわいわい。
大きな花火が沢山あがって、迫る音にも興奮しながら．．．。

１２時近くに家について、玄関脇のもみの木と玄関を覆うツタの迫力に、やっぱりこれは何とかせねば．．．．と決心。

今朝は一気に延びたツタと格闘。
去年の夏もそうだったけれど、今年ももの凄い勢い。
やっぱりこれって雑草なのね。これが葡萄の木だったら素敵なのになぁ。
お昼頃には随分すっきりとした玄関先、でももみの木は去年よりも弱っている。
もともと家に近すぎるし、いつか移植してあげないと駄目かもしれない．．．。

一見、ワイルドなのに実は手入れされているお庭や森って素敵だと思う。
一気には出来ないけれど、少しずつ、植物のこと、分かって行けたらいいな。
管理できないのなら、植物を育てる資格なんて無いのだものね。
がんばろう。

お魚の切り身ってそのまんま海で泳いでいるって思っている子供がいると聞いたことがあるけれど、私もなんら変わりはない。
普段食べている野菜や果物達がどんな風になっているのか、どんな花、葉っぱなのか殆ど知らない。
オクラなんて大好きなのに、今年苗を買ってきて初めて知った。
いつかぱっと見てこの草はお花がかわいいから残しておこう。
なんて庭博士になりたいものだ。

何か育てるのにも向き、不向きはあるだろう。
さて、私は．．．．？