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今日はお天気もよくて気持ちがよい!!。
朝は寒かったけれどアナーバーに着いて車を降りると日差しのおかげで随分と温かい。 アナーバーのファーマーズマーケットは水曜日と土曜日、7時から3時まで。土曜日はやっぱりかなり人が多いみたいだけれど水曜日は少しすいていてのんびりお買い物が出来る。 待ち合わせしていた友人は既にリンゴを手にしていた。 彼が風邪でダウンしているとの事。 きっとリンゴはうれしいお土産。 裏庭のリンゴの木の実も随分赤くなって来たこの頃。 マーケットでも沢山のリンゴが並んでいる。 そろそろ朝のフルーツはトマトからリンゴに変わるかな。 オーガニックの農家さんの野菜達、おいしそう! ほうれん草とチンゲンサイを買う事に。 ちょっと無表情なお兄さんが 「きっとこれも気に入ると思うからあげるよ」 と見た事の無い、でもとても綺麗な葉野菜を一束おまけしてくれた。 人なつっこさのかけらもなさそうな人だったのでちょっと吃驚。 野菜の名前を訊いてみるとやっぱり愛想なく 「良く覚えていないけれどボクソイとかいう...僕はこの野菜が好きなんだ」 ふむ。きっとシャイな人なのだろう。 ありがとう!とお礼を言って他のブースを覗きに行く。 アーミッシュの服を着た女の子(本当にアーミッシュなのだろうけれど)がにこにこかわいい。 ラディッシュが美味しそうだったのでこれも買ってみる。 袋は既に一杯だけれどついつい目移りしてしまう。 ハロウィーンに向けて既に沢山並んでいるカボチャやお花を眺めながらぷらぷら。 端っこの方にもう一軒オーガニックの農家さんを発見。 大きなスイカが一つ$3くらい。安い!! でも自分の庭にスイカがあるので買うのはちょっとなぁ..。 と、スィートポテトが一山$1.5! 買うついでに質問をしてみる。 「このお芋、植えてみたいんだけれどいつ頃植えれば良いの?」 「そうだね、先ずは水に浸けて育てて、春、5月の中頃、土が凍らなくなったら芽を切り分けて植えてごらん。」 ふむふむ。なるほど。 「あともうひとつ。庭でスイカを育てているのだけれどいつ頃が食べ頃なのか分からないの。どうしておじさんには分かるの?」 「ふむ。これはワシのお祖父さんが母に、そしてワシに教えてくれた見分けかたなんだけれど。」 と言ってその辺の箱を手に取りさらさらと絵を描き始める。 「蔓にスイカの実があって、その両隣に生えている葉っぱの付け根から出ているくるくると巻いた蔓があるよね。そのくるくるの奴が全部根元まで枯れたら食べごろなんだ。」 「へぇ~!」 そうだったのかぁ~。 勇気を出して訊いてみるものだなぁ。 「good luck for your garden!」 ありがとー!おじさん! お昼を食べて友人を家まで送り、家に着いて早速スイカをちぇっく。 現在3つ残っているスイカ。 おお~。本当だ!くるくるのつるが枯れかけている! これはまだ緑色、これは半分枯れている。 おお、これはもうすぐ全部枯れそう! この週末には食べ頃かな?。 買って来た野菜を洗ってざるに入れて早速おまけしてもらった 謎のお野菜を調べてみる。 名前も見た目も少しチンゲンサイに似ているのでpak choyでリサーチ!。 するとChoy sumというpak choyの高級なお野菜にあたるものを発見。 名前も見た目もそっくり。これだ~!。 すごーい、高価な珍しい野菜をおまけしてくれたんだ~。 これはまたアナーバーのファーマーズマーケットに行ったらお兄さんからお野菜を買わねば。なのだ。 お芋も早速水に浸けて水耕栽培開始!。 あれ。 ひょっとして来年の春、土に植えるのだから...ちょっと早すぎ...? ま、いっか。 取り敢えずやってみよう! もう濡れちゃったし..。 今度はイプシランティのマーケットに行ってみよう。 あのかわいいco-opにも。 秋晴れのさわやかな気持ちのよい一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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