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テーマ:地球と暮らす。(29)
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毎日驚きの連続で文章にならないままに
沢山の事が過ぎて行くミシガンの初夏。 お天気だけれど涼しい今日はとても穏やか。 瑞々しい緑の蔓が日に日に天に向かって伸びて行く えんどう豆に真っ白なお花が咲き 感動していたらなんともう 小さなお豆の莢をつけていた。 去年はライマ豆とランナービーンズ、赤と白の花が素敵だったのだけれど 今年は大好きなスナップピー、そして枝豆(大豆)、 去年育てて新鮮なものを頂いて大好きになったさやいんげんを蒔いてみた。 大豆はなかなか芽が出なくて種ではなく食品として売られていた大豆だから 駄目だったのかな。と思っていたけれど何とかすくすく成長中。 さやいんげんも兎に食べられて間引かれながら成長中。 それぞれ豆類でも姿形が全然違う。 最初はみんな双葉が出て見分けもつかないくらいなのに。 春に蒔いてみたフラックスシードもぐんと成長して 綺麗な青いお花を咲かせた。 凄く綺麗でなんだかうれしい。 胡麻もなんとか成長中。 お花は咲いてくれるだろうか。 6月の終わり頃から7月4日の独立記念日にかけて あちこちで花火のあがる賑やかな夜。 デトロイトではお隣のカナダの独立記念日と合わせて 一足先に花火大会を済ませているけれど 4日にはなんとあちこちでピストルを空に向けて打つのだそうな。 私の住む町では流石にピストルの出番は無いけれど もう昼間から花火の音があちこちで聞こえ、 夜には打ち上げ花火が轟き四方八方花火大会で華やかだ。 蛍と花火の競演の中、夜のお散歩に行こうと家を出ると お向かいの方から何やら見慣れない動物の影が。 長いしっぽをゆらゆらと従えながら何とも不思議な動きを見せるそれは なんと親ガモと数匹の小鴨なのであった。 何時もののんびりよちよち歩きではなく 何だかせわしなく小走りな親ガモ。 それに必死について行く全速力な小鴨たち。 尻尾の生えている亀でも見た様な気分で まるで夢心地。 棒立ち 興奮 絶叫せんばかりの私を尻目に くじらは普通ににこにこしているし 花火をしていたご近所さんも子供に あんまり近寄って吃驚させないようにね。 と冷静。 大型連休で旅行中の人も多く 花火を楽しむ人もいて 出歩く人も車も少ない今夜。 確かに水辺への移動は今日が良いのかもしれないけれど。 だって私の足でも10分以上はかかる。 小走りでも人間の歩行速度程度の鴨達。 この辺りでは鴨のお引っ越しには無理があると思っていたのに くじらってば 「うん。良くある事だよ。」 って えええ。 だってこの前、裏庭に卵を見つけた時、 ここじゃ子育ては無理だよぅ。 ってすごくすごくあせったのにー!!! 鴨の横断のある所では小鴨連れの鴨の道路標識が建っているのを見かける。 と言う事は 卵を産んで育てる場所なんかは毎年決まっているのかもしれないけれど もしかして いつか家の庭で 鴨の子育てを見られる日が来てくれたらなぁ。 なんて。 芝生を刈るのにはちょっと苦労するだろうけれど そんな風景を夢見てしまった 夜のお散歩。 アメリカの独立記念日は 私の中では 鴨のお引っ越しの日になったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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