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カテゴリ:ジャズ喫茶-東京都
次に行ったのが、細田工務店のロビーフロアでの小田陽子&エスタシオン(ESTACION)というボーカルユニット。小田陽子はこの阿佐ヶ谷Jazz Streetsの皆勤賞の15年連続の出場とのこと。明るい性格で満員の会場を沸かせていました。ブラジル音楽やラテンも歌って幅広いですね。
特にジャニス・イアンの「わが心のジェシー」を弾語りで聞かせてもらって時間を逆戻りさせてもらいました。 会場の屋根が低いのに、満員の会場に響かせるために大音量だったのですがそのたる音響が今ひとつだったのが少し気になりました。 続いて今回一番注目していた峰厚介(ts)「フォーサウンズ」グループ。板橋文夫(p),井野信義(b),村上寛(ds)という伝説の名グループの一日限りの演奏です。 会場の産業商工会館に行くと、このグループお目当てのたくさんの人、ですが会場に入る前に会議室のようなところで待機させられています。 どうもリハーサルが長引いているようで、結局会場に導かれたのは20分遅れ、そして演奏開始したのが30分遅れでした。それだけこの「フォーサウンズ」グループ、万全を期して望んだんでしょう、素晴らしい演奏でした。このグループ、現在の日本のジャズシーンでは最高峰のグループと思います。各人のテクニックが凄いですし、その中でも歌心をしっかりと持って観客に聞かせます。期待通りというか期待以上の熱演で、実は一回目だけではなく二回目の演奏も続けて聴いてしまいました。(おかけで予定していた他のライブはキャンセルに) おまけに、板橋文夫のライブDVDも買ってしまいました。北見での演奏でNorth Windというソロピアノライブ、じっくりと聞いてみたいと思います。 ...Continue 【CD】渡良瀬/板橋文夫 イタバシ フミオ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2009年10月25日 13時17分23秒
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