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ウナボンの泣き泣き日記

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2008/10/14
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カテゴリ:ソトス症候群
10/11、週に一度だけ預けている保育室の運動会だった。

娘は年長さんの女の子に手を引っ張られ入場してきた。
一人だけ姿勢が悪く、モタモタしていたので
遠くからでもすぐ見つけることができた。

つまらない来賓の挨拶が終わり、体操が始まった。
娘はボーっとその場で立ち尽くしていた。

そして体操が終わるとまた年長の女の子に手を引かれ退場した。

遠くにいる娘をビデオの望遠を使って観察。

娘、みんなのダンスをたまに拍手なんかしながら
おとなしく見ていた。

娘のクラスのダンスとなった。
可愛らしい衣装を身に付け娘、入場。
「崖の上のポニョ」の曲が流れる。
周りが足踏みで一回転すると、思い出したように娘も回り始めた。
あとはボーっと立っていた。

園長先生がビデオを構えた私の存在に気付き、
慌てて野放し状態の娘の手をとり、足をとり
ダンスに参加させてくれた。
途中、娘に私の存在がバレ、突進してきたが
そこは園長先生が止めてくれた。

曲が終わるとまた年長さんに手を引かれ
何度も何度も私の方を振り返りながら
腑に落ちない顔で娘は退場していった。

ちょっとした障害物競争もあり、それにも娘は参加した。
ブロック一個程度の障害物をジャンプで飛び越えるものなのだが
娘はジャンプができない。
先生方に手を引いていただき、ゆっくりまたいで進んだ。
そしてフラフラと前進し、はしごをくぐる。
ブッチギリのビリなのだが
娘は悠長に楽しんでくぐっていた。
そして再びゴールまで走らなければならないところを
観客席に進んでしまったり、相変わらずやりたい放題の娘だったが
先生方が声を掛けてくださり無事、ゴールできた。

娘が運動会について何と思っているのかはわからないが
よくここまでみんなに合わせて行動できるようになったものだと
感心した。

また療育の施設ではないので、
先生方に娘がどのような扱いを受けているのか不安だったのだが
どの先生も娘のお世話を積極的に一生懸命してくださっており
(かといって過保護でもなく)
他児と同じように接してくださっていた。

私は何よりもそれがうれしかった。

先生方と娘のお友達へ感謝の気持ちが止まらない。
週に一度ではあるが、娘を通わせてよかった。

みんなほんとうにありがとう。

そしてこの園を紹介してくれたプーさんママちゃん、
ほんとうにありがとう!!





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最終更新日  2008/10/15 01:03:23 AM
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