|
テーマ:障害児と生きる日常(4430)
カテゴリ:ソトス症候群
4/1より、娘は公立保育園へ通っている。
年中さんだ。 加配の先生は娘にぴったりつくのではなく、 担任が2人から3人(ベテラン&中堅&若手)へ 増えるかたちとなった。 慣らしのため、初日はまず2時間。 別れ際どうなることやら?と心配していたが 「バイバイ」とあっさり親と別れ、 その後、「新しいお友達です」と紹介をされるときも おとなしくイスに座っていたという。 二日目、送り届けて親が帰ろうとすると泣いていたが、 次第に落ち着いたそうだ。 10:30に迎えに行くと、娘のヘッドギアが 今までに見たことのない速さで動いていた。 「まさか?」と思ったのだが、 教室でみんなとかけっこをして遊んだという。 はじめは見学していたようなのだが 「一緒に走る?」と先生が誘ってみると 喜んで頷き、みんなと一緒に走って遊べたそうだ。 娘と教室を出ると、5~6人のお友達が 「○○ちゃん、バイバ~イ!!」 と見送ってくれた。 先月までの園では、 そんな子供同士のかかわりがゼロに近かったので 母の私はたまらなく感激した。 帰ろうとすると、娘は 名残惜しそうに何度も何度も教室を振り返り 鬼ごっこに参加したい様子を見せた。 三日目の昨日、 11:30に私が迎えに行くと娘は給食を食べていた。 今日から給食なんて聞いていない。なんで、なんで? 「今日から給食でしたっけ?」 と慌ててきくと、 「実は11:00にお迎えときいていたのですが……」 と言われ、 私一人が勝手に11:30と勘違いしていたことが判明。 ひたすら謝ると、 「いいの、いいの。 本人が『お腹空いた』とも言ってたし。 それにこのカレーもう二杯目なんですよ。 初めての環境なのにしっかり食事を食べられているので よかったです。」 と言ってくださった。 そんな私の勘違いのお陰で(?) 娘の図太さを知らしめる結果となり、 慣らし保育の期間が短かくなった。 月曜日は主食を持参して、11:30にお迎え、 火曜日は13:00お迎え 水曜日には「初・お昼寝」に挑戦し、 15:00にお迎えという予定が組み直された。 ちなみに昨日は園長先生と手を繋ぎ 保育園中を探険したらしい。 娘と一緒に教室を出ると わざわざ娘は教室へ戻り、大きな声でみんなに 「ばいばーい」 と挨拶をした。 お友達から返事がもらえるのが 相当楽しいらしい。 帰宅した娘に「保育園たのしい?」と聞いた。 こたえは 「た~のしぃ~!!」 だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009/04/04 11:48:25 AM
[ソトス症候群] カテゴリの最新記事
|
|