ウナボンの泣き泣き日記

８／２放送の「エチカの鏡」で紹介された
『読書のすすめ』という本屋さんに今日行って来た。

この書店の存在は、
今年の７月に読んだ『本調子』という本を通じて知った。
複数名によって書かれた本だ。

その著者のうちの一人が、『読書のすすめ』の店長さん。
時々、閉店間際の店内でビール片手に講話をするという
ユニークな店長。

で、この本を読んだ瞬間、
「出版のことで悩んだらこの人に相談しよう」
と、ただの読者なのに勝手に決めていた。



そんな中、某出版社に送っていた原稿についての返事が
一昨日届いた。

・原稿としては、良い原稿であること。
・（提出したものが途中までだったので）最後まで
　読んでみたいこと。

しかし他に少し難しい課題が出された。原稿とは関係ない話。



さぁ、困った。。。
そこであの店長さんの顔が思い浮かんだ。

慌てて『読書のすすめ』をヤホーで検索。

私はどこまでもツイている。
ちょうど、エチカの鏡の影響でプチプチ講演会が
２６日の昼間にもあるではないか！
江戸川区まで行って講演をきいても保育園のお迎えに間に合うし。
そして26日の私の予定、何もナシ。

おまわりちゃんに「『読書のすすめ』ドコですか？」と聞くと
すぐに答えてくれた。
やっぱりテレビの影響は大きいようだ。

楽しく講演は終わったのだが、
人気者の店長はみんなの悩みを聞いている。

……声を掛ける隙もない。

でも売っている本がどれもステキな本なので
立ち読みが楽しくて仕方ない。

立ち読みに集中していると、
「あ、その本面白いですよ。
　さっきはニコニコ聞いてくださってありがとう」
と店長。

おぉ～、神様。
そこで出版の悩みを店長に。

やっぱりね～、そうだよね～、そうします♪

私は立ちはだかる壁の手前にいたのだが、
店長がクレーンか何かで私を吊り上げ、その壁を俯瞰させてくれた。

ありがとう、店長。

私、ゆる～く、楽しく夢を追います！！
そして、絶対にあきらめません！！