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テーマ:障害児と生きる日常(4432)
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ソトス症候群の一例として娘の近況をお伝えします。 世間がコロナ騒動でてんやわんやだった時期、娘も例にもれず 元気な状態で自宅待機の日々が多く、デイサービスにも通えない日も続いたけど、 私自身、娘と丸一日いっしょに過ごしても昔ほどストレスを感じなくなった。 好きなキャラクターが載った絵本をひたすら眺めるとか 音楽を聴くとか、なにか切って貼って工作の真似事のようなことをして 一人で遊ぶ時間が増えたり、 ある程度、指示に従えるようになってきたから。 人のために仕事をしているという自負のようなものを自身で感じたり できる!という自信につながっているようであった。 テレビを消して食事をとるようになったら 夫と私の会話を聞いているせいか、ボキャブラリーが増えてきた。 運動は苦手。関節の動きがなんか違うし、猫背だけど 自分なりのダンスを躍るのは好き。 教室に入らないこともあるそうだ。 自宅でやればよかったんだろうけど できないクセにプライドが高く、間違えると癇癪をおこす娘に 正直、対応したくなかったので、私もさせなかった。 娘の癇癪が昔のようではなくなったきたのもあるし、 もう高校三年生で後がないので 遅まきながら4月からウチで宿題をさせている。 算数なんてまったくできなかったけど、少し進歩してるように感じる。 仕方ない、今だから勉強してくれるんだろう。 ひたすら願う母なのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022/06/15 10:51:02 AM
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