|
カテゴリ:カテゴリ未分類
最近はサウンドエンジニアのPの家で毎週日曜日に音楽をつくっている。現状で1曲完成、2曲は半分ぐらいできて、アイディア程度のものが1曲ある。8チャネルの機器でギターを録音し、その音を聴きながら自転車で走り、フレーズや歌詞をつぶやいている私はかなり怪しいだろう。
できた曲を聴くとこれまで聴いてきた音楽のちゃんこ鍋みたいなものであるのがわかる。聴いた友人はディペッシュモードやジョイディヴィジョンみたいな音楽だと言っているから80年代後半に凍りついていることは確かだろう。流行が一巡して、これらの音楽がファッショナブルになったからよいものの、少し前だったら非常に恥ずかしい音楽だったろうなぁ。 「殿様」の音楽を聴いた人はかなりの確率で日本語の歌詞を英語と思った人が多かった。今回は逆に英語で歌っているを日本語で歌っていると勘違いした英国人もいた。母国語を外国語に聞かせる私の才能を考えれば、そのくらいはお茶の子さいさいである。15年も英国に住んでいて、発音矯正コースも行ったのに英語のナマリが消えないのは愛嬌だろうな。Pはドイツ風の発音で面白いと思っているみたいだ。 Art Brutというバンドで「Sorry for my accent sounds fake. I learned German from my 17 inch records」という馬鹿な歌詞があったなぁ。 歌詞はモリッシー風なんだ。以下は翻訳。 傷つける気はないけど、本当のこと言っていいかな? 言ったら、あんたの肉や血を削いで、粉にしちゃうかもな。 これは批判じゃないんだよ。 というのは、自分じゃわからないだろ。 何で、あんたにこんなことを言うのか自分でもわからないけど ボクの善意を信じてくれよな。 周知のことだから、ゴシップでも何でもないんだけど 一応、あんたの耳に入れておきたいんだ。 こいつは復讐でもなんでもないよ。 あんた、ボクに何にもしてないだろ。 どのくらい、あんたが強いか試してみていいだろ。 あんたは、これだけくらっても大丈夫だよ。 あんたは、これぐらい耐えれるだろう。 ボクは、あんたがこのくらいスッキリと克服できるのを知ってるよ。 なぜなら、ボクがあんたを選んだんだからな。 ボクはあんたを選んだんだよ。 ボクは、あんたがこのくらいスッキリと克服できるのを知ってるよ。 ホクストン近郊で自転車をこぎながら、三角目で「Because I chose you, because I chose you. I know I can cope with all this beautifully」と歌っている東洋人とは私のことです。 心斎橋さん、郡山さん、曲ができたらwww.myspace.comに載せるから聴いてよね。仮のグループ名(芸名)は、心斎橋さんのブログのタイトルから「(仮名)の生活」にしようと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|