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カテゴリ:MUSIC
ブログの更新を10ヶ月以上もしていないことに気づいてログインしたところ、以下のようなブログを書きかけていたので、アップロードする。
大学時代の友人が私の音楽を聴いて、「ボーカルにカリスマ性がない」と批判していた。 PILとかを聴いていたので変則的で音階もぶれるような歌い方だし、英語にはアクセントはあるし、自分でジムモリソンやイアンカーティスのような水準の歌だとは思っていない。 大学時代の友人はたぶん知らないだろうが、音楽制作のテクニックで、時間をかければ、クオンタライズという機能で完全な音程やリズムに変えれるし、フィルターで声の厚みや質を変えることはできる。現在、私はできるだけ多くの曲を作ろうと思っているから、プロダクションに時間をかけて、自分の歌を完全にしようとは思わない。また、自分の歌は不足な部分も過剰な部分も両方、面白いと思っている。 音楽のプロダクションをやってもらっているPから、いろいろな有名なボーカリストがいかに歌がへたくそで、かなりの時間をかけて音を調整しないと聴けないようなものであるという話を聞いている。それこそ、数百回録音して1つの子音のレベルで徹底的に洗いなおすのだ。私の歌は例えばLET GOはワンテークだけ、冬眠は4回歌っただけ、パラレルライフは7回歌った。通常のメジャーレーベルのプロダクションに比べれば一発録りに近い。 そのため、私は彼の批判に対しては、時間があればもう少しプロダクションに時間をかけるつもりと答えるだけとしたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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