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テーマ:食べ物あれこれ(50336)
カテゴリ:感じたこと
また、ショッキングな事実を書きます。
これは、「環境を守る仕事」で読んだ事で、事実であってほしくないです。 以下要約です。 1.人口増加による食料争奪戦で出遅れる日本 日本の食糧自給率は40%で、先進国の中では最低の数字。2010年までに45%に引き上げる目標を掲げたが、すでにギブアップ状態。原因は、高い国産物は買わない傾向と畜産物の消費が増えているからだそうです。 世界人口増加に伴う食料争奪戦は必至で、一刻も早い自給自足体制が各国の課題だそうです。 2.電気を使って食品を腐らせる日本 生ゴミや残飯で捨ててしまう食品は年間1900万トンにのぼるらしい。なんと、オーストラリア一国の食料消費量に匹敵し、日本の年間食料生産総計の1500万トンを上回る。輸入食料は2000万トン以上。その多くは、発展途上国の自然に負担をかけて生産されたもの。しかも、捨てる食品の2割は冷蔵庫の中で腐らす。 飢餓で苦しむ国から輸入した貴重な食糧をわざわざ電気エネルギーを使って廃棄している。 このままでは、世界中から非難されるのは避けられない。早い時期に市民の消費行動を変えなくてはならない。 以上です。 正直、びっくりしました。なんともったいない。 生ゴミを処理するのにまたエネルギーの無駄。 廃棄分で飢餓に苦しむ国の人々をかなりの確率で救える。 それに、この無駄を無くせば、自給率もかなり改善される。 多分、国民一人一人は「ちょっと作りすぎた」「注文しすぎた、もう食べれない」「あ、賞味期限過ぎてるやん」と、ちょっとしたことがあまり意識せずに大量のゴミになるのだろう。 それと、企業や店の売れなかった残飯もかなりのゴミになるように思う。 郵政民営化とか言ってる前に、国が国民に現状を理解してもらい国も企業も国民も含めた対策をしないといけないね。 世界に迷惑をかけてるんだからね。 これをすると、都合の悪い企業や店がたくさん出てくるのだろうね。 それの利権に絡む政治家は郵政民営化みたいにヘリクツを並べて反対するんだろうね。 ホワイトバンド運動とかしてるが、根本的なこの無駄を悪循環を絶たないと一時しのぎにしかならないね。 自分だけでも、もったいない事をなくしていきましょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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