Beer's diary

今日はお昼まで仕事でした

庭仕事や畑仕事は明日にしようと思っていたのですが、明日は天気予報では雨のようですね

明日は何も出来ないかも知れないので、少しだけ土を弄ることにしました
でも、土を弄ると言うより土を調べる作業畑の土の酸度を測ってみました

使ったのは酸度測定液

一目でわかる　酸度測定液住友タケダ園芸　アースチェック液

この測定液、２・３年前(もう少し前かも？)に買ったもので有効期限が今年の５月なのに、まだ一度も使ってませんでした

先日一度、畑の土を調べてみたところ
　　　　
色的には７．０あたりでしょうかこれって酸性じゃ無いって事ですよね


野菜づくりの本には日本の土は酸性になりやすいとか、植え付けの前に石灰で酸度を調整するとかよく書かれてます
何もしてないのにこんな数字でいいのかな
それとも、この測定液が古いので正確でないのかな
そう思ってもう一度調べることにしました


前回と同じ畝の測定値はやはり６．５あたりかな。同じ畝と言っても１０ｍ近く離れてるんですけどね。

違う畝の測定値はなんとも判りづらい色ですね緑がかっているような気もしますが、５．５ってところかな

この測定液は、コップ等に土を入れ２倍の水道水を加えて良くかき回し、しばらく置いておいて上部の上澄みだけ容器に取って調べるのですが、なかなか分離せず結構邪魔くさいんですよ

後の写真のほうは、結構濁った上澄みだったので余計に分りづらいかもそれでもやや酸性程度ですよね。


そこでこの測定液が正しいか否かピートモスと苦土石灰を使って実験です
何だか小学校の理科の時間にタイムスリップしたような気分


酸性のピートモスの結果はおやっ５～５．５のあたりかな少し期待はずれ


一方、アルカリ性の苦土石灰はこちらは期待通りの色です

この酸度測定液、信用することにしました