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テーマ:◆子どもと向き合う◆(22)
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先日一人の子どもから久し振りに電話を貰った 隠していた事がある、怒られそうで言う機会を伺っていたと… 大学を中退し仕事を始めていると… 大変な時、よく一人で頑張ったね^^ それなりの言葉で表現し切れない事情もあったはず 一概に一般論を押し付けたくはなかった 涼が教育関係の仕事を独立した時の事 何故か最近よく思い出す。(年食ったからか???) ってまだまだ現役だい♪(キッパリ) 教育関係の大手塾に居た 好きな事を言い、好きな方針を貫いて来た 気がつけばうざったい肩書きもついていた 自分の子どもたちだけを守ればいい! そう思いながら、そういう訳にもいかず、雑務もこなしながら仕事一色の日々を数年送っていた 子どもたちが大切で、楽しみなんて我慢して、自分なんて要求される通りに演じているのが美徳だと考えながら仕事が全ての日々だった(←ガキンチョ♪恩着せ思考満載♪) 今思えば、そのせいで心配掛け続けた人、今の自分なら無くさずに済んだ「大切な何か」を簡単に無くしてしまっていたのかも知れない へたれで泣き虫でどうしようもない自分の一面まで… それに気がつき出したのは祖父の永眠がキッカケだった 後悔もした だからこそ、没頭していたその企業だけは中途半端な事をしたくないと更に意地になった 子どもたちは大切に大切に守っていこう!と… そんな時、男の教師がいやに気になる目つきで女生徒を見ていた事に気がついた 上にかけあっても、「名誉毀損」たら、「君の気にし過ぎだ」と、「証拠も何も無いのにそんな事を言ってはいけない」と真剣に掛け合っては貰えなかった それでも数ヶ月気になり、疑いは確信へと変わっていった それならば「証拠」とやらを掴んでやろうと意地になった 怒らせるとちょっとタチの悪い私♪ そして、部屋にはロリコンビデオが多数存在すると、実際確認した人たちが冗談でからかっているその男性教師の部屋に、女生徒を連れ込んでいる写真を撮ることが出来た 授業もあり、相談した他の講師が撮影してくれたのだが、フラッシュ量が足りず、写ってはいなかった それでも事実は確認出来た!もう待てない! そのフィルムを持ち、その男性教師の居る校へ向かった 「ねえあんたさ~、今日の夕方、何してた? ここに何が写ってると思う?」とカマをかけた その講師は事実を認めた (当り前だよ♪ くぐって来た修羅場の数の違いだっつ~の♪) 許せなかった。 どうしても許せなかった。 自分に手を出されたり、ひどい事をされるよりも許せなかった。 すぐに上と掛け合い、その教師をクビにし、女生徒の親御さんに謝りに行くべきだと話をした。 許せなかった。 軽く流して、あの時動かなかった奴らが出した結論は、「受験も近いから、親御さんに対しては受験後考える、この事は内密にしておいて欲しい。」と言うものだった。 それならばせめて、私が担任をしている子どもたちにはその講師が近づかない保障をしてくれと要求した 「特訓」などで、その講師が担当しているクラスもある、受験が近いから…と又うやむやにされた そうか! そう来たか♪ なら暴れちゃうか… ならもっと話の分かる人間と話してやるか♪ 表面上だけの平和になんて興味ね~♪ ここの、「先生」と呼ばれている人間が、日曜日になると女生徒だけプールに連れて行ってたり、生徒を殴って問題になっても「内密に」で片付けてきたり、授業が終われば酒盛りばかりして会議に遅れてばかりの他校の責任者がいたり、不倫の果てに自殺したのでは?と言う噂の大きかった講師の通夜、告別式への参列を止めていたり、生徒が在学中に講師と付き合っている者が今まで何人居たか、どう考えても「教育の場」ではなくなって来ていたここの全てを、話の分かる人間を探し出して話してやる! 聞きたくもないのに入って来た事実… それをチクル行為はしたくなかったので、様々な問題のある講師は「勇退」の形を取らせて来た そしていつの間にか涼は各校で「飛ばし」で有名になっていた 教育現場の異端児とも言われた (望むところだっつ~の) 「キツイ、厳しい、怖い」と… (今頃何言ってんだっての) それでも良かった、子どもたちに対して裏切りの気持ちが無い事が最優先だった 「その時」に気付かなかった自分への戒めでもあったから、どんなにキツイ奴と言われようが鬼の様に言われようが平気だった それでもその時は、事が起こる前に行動は起こしていた それでも結果は同じだった それがどうしても許せなかった 年下が好きであろうが、不倫をしていようが、私がそこまで介入する気もない! 興味も無いから勝手にどうぞ♪ 人それぞれの「価値観」♪ 自分の価値観を押し付ける気も無かった ただ、仕事をするならプロ意識を持て! 扱うのは「もの」ではなく「形成期の人間」なのだから緊張感を持て! クダラネ~事、教育現場に持ち込むな! 夜中、突然母親に電話をし、「ママゴン~、馬鹿な事していいか?無職になってもいいか?」とだけ聞いた お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004年08月15日 19時47分08秒
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