「韓流」ブーム止まらず 番組見本市でも人気
中国でも、韓流ですか~すごいですね「韓流」ブーム止まらず 番組見本市でも人気上海紙、新民晩報によると、中国国内の「韓流」ブームは依然根強く、韓国ドラマや映画に対する人気は衰えていないようだ。今月20日には上海で「韓国テレビ番組見本市」のプレス発表会が開かれ、大勢の報道陣が取材に駆けつけた。開催中の国際映像コンテンツ見本市でも韓流が圧倒的な注目を集めており、韓国ブースは熱気に包まれている。韓国で製作された手に障害のあるピアニストを描いた記録映画やドラマは上海の衛星テレビで放送される予定だ。韓国のMBC、SBS、KBSなどのテレビ局をはじめ、製作プロダクションの展示ブースの前には入場者が絶えず集まっている。業界関係者は、韓国ドラマのコンテンツは十分ストックがあり、韓流ブームが今しばらく続いても供給が枯渇することはないと自信をみせる。中国では、「冬のソナタ」や「宮廷女官チャングムの誓い(大長今)」などが大ヒットし、若い世代のファッションにも影響を与えるまでになっている。一方、中国で製作されたドラマや映画は韓国市場にあまり浸透しておらず、均衡を欠いた状態が続いている。MBCのチェ・ムンスン社長は、今後は中韓両国が合作してドラマを製作するプロジェクトを進める考えを示した。(上原隆)FujiSankei Business i. 2006/6/27http://www.business-i.jp/news/china-page/news/200606270003a.nwc