謝晋氏死去
中国の文化大革命の苦難を描いた映画「芙蓉鎮」の監督で有名な、謝晋氏死去が、死去されたそうです。文革を舞台にした映画で、大学の授業で、見た事があります。ご冥福をお祈り申し上げます。 中国の映画監督謝晋氏(しゃ・しん=中国の映画監督)18日、中国浙江省上虞市のホテルに宿泊中に死去。84歳。死因は不明。心臓病を患っていたという。中国の文化大革命の苦難を描いた映画「芙蓉鎮」(87年)をはじめ、「最後の貴族」(89年)「乳泉村の子」(91年)「阿片戦争」(97年)など、中国の曲折した歴史を題材にした作品が内外で高い評価を受け、中国映画界の巨匠といわれる。23年、上虞市生まれ。南京国立演劇専門学校卒。黒沢明監督の影響を受けたとされ、80年に中国映画代表団として訪日。06年12月にも映画祭参加のため訪日しており、日本映画界との交流も多かった。(北京、共同)(2008/10/18 18:36 共同通信)http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008101801000544.html