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「世界のウチナーンチュの日」というものが制定されたようです。
現在、沖縄では「世界のウチナーンチュ大会」というイベントが開催されていて、世界各地に住んでいる沖縄県人や移民された方の子孫の方々が一堂に集まって交流を持たれています。 その「世界のウチナーンチュ大会実行委員会」が大会最終日の10月30日を「世界のウチナーンチュの日」に制定する議案を承認されたようです。 制定は世界に広がった沖縄県人が築き上げたネットワークを継承・発展させていくことが目的のようです。 毎年、県内や海外でこの日の前後に記念行事を行うことで、伝統文化を次世代に繋げていく目的もあるようです。 この日の制定を最初にはたらきかけたのは、南米から来られた日系3世の2人の男性で、「世界には独立記念日など海外には国を挙げて祝う日があるのに沖縄にはない」と考えられたからだそうです。 2人は日本復帰の日の「5月15日」が祝いの日にあたると思われていたようですが、来沖されたときに全く違う様子に衝撃を受けられたようです。 今も占領下の影響が残っていると感じられたようです。 海外にいたからこそ気づかれたのでしょうか? とにかく、世界各地にいらっしゃる県系人の方々との繋がり、絆は強くなっていくと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.10.27 18:09:48
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