Unfolding

　以前はエスプレッソを飲むほうがドリップの珈琲を飲むよりも多いくらい、
自宅でエスプレッソを飲む人だったのだけれど、ここ数年ちょっとご無沙汰していた。
でも先月に家の中でちょっとした移動というか大掃除があって、それを機会に再び
エスプレッソマシーンを稼働することにした。

家で使っているエスプレッソマシーンはBRIELというポルトガルのメーカーので、
買った理由は友達が安く売ってくれると言ったから、というひどい理由なのだけど、
それでも結構美味しくエスプレッソやカフェラテがいれられる。

今は楽天でもアマゾンでもブリエルのエスプレッソマシーンは在庫切れという表示。
もしかしたら入ってこなくなったのかもしれない。
デロンギの似たようなマシーンで言うと、こんな感じのやつ。

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それで、エスプレッソには専用の豆がいるので、ひさしぶりにLAVAZZAのQUALITA OROを購入。
LAVAZZAはイタリアの珈琲業界で大きなシェアを持つ会社だそうな。UCCみたいなものか？

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　ひさしぶりに飲んでみると、「こんなに酸味が強かったかな？」と思った。
外でしかエスプレッソを飲まなくなった間に、行くカフェがillyの豆を使ってるとこが多く
そちらの上品な味に慣れちゃったのかなと思った。
それから何杯から飲んで、思い出した。そうそう、前からこういう酸味があったなあと。
イタリア人の多くがそうするように、砂糖を十分にいれて飲むと、なんだか甘酸っぱい
（でもエスプレッソなのでほろ苦い）味がする。

珈琲の酸味が嫌いな人にははっきりいってお勧めしない。この豆は、酸味を楽しめる人のための豆だと思った。