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2011.06.24
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カテゴリ:ニュース
 昨夜は、twitterのTLにもmixiのボイスにも、もんじゅの話がいっぱい。
例の引き上げ工事の件。

twitterには、
もんじゅ君(非公式) http://twitter.com/#!/monjukun
というアカウントがあって、この方が非公式とはいえもんじゅに詳しいです。

 結局今回の引き上げ工事はうまく行ったようで、
「日本が滅ぶんじゃないだろうか」と言った不安も実現しないで済みました。
でも、これから秋の稼働を目指すとか報道されているし、
高速増殖炉はリスクが高すぎてフランスやUSAも撤退したと言われているので、
むしろ危険性が高まっている可能性もあって、今後の動向からも目が離せません。

また、もんじゅでなくても福井県にある普通の原発でも、福島第一原発みたいになったら
おそらく、近畿の水瓶と呼ばれる日本一大きな湖の琵琶湖は汚染されてしまうでしょう。

京都、大阪、兵庫県南部の水道の水源がどれほど琵琶湖に依存しているか。
福島と桁違いの人口を誇るこの地域で、水道が一気に飲めなくなったり、最悪使えなく
なったりしたら、一体どういうことになるか。

果たして、日本国内に移住先が確保できるのか?かなり難しいと思います。
難民認定してもらって、世界のいろんなところに少しずつ移民することになるのでは。
難民というのは、自ら積極的な意思を持って、自分に適した国に移住するのとは、
全然違った行為と思います。特に住みたくもなかった国に、生きのびるために移り住む。
それでも環境に適応できれば良いのですが、そうできなくて死ぬ人達も出てきます。

かつて中国に侵略されてチベットからインドに脱出したチベット人達の中にも、
チベットとは違う、インドの暑さや道路工事等の肉体労働の厳しさによって、
せっかく中国に奪われなくて済んだ命を失われた方々が少なからずおられました。
日本人がそうならないことを願うなら、もんじゅの件はこれからが正念場ではないかと、
そう思います。










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Last updated  2011.06.24 08:47:27
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