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2012.06.01
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 マニュアル本というジャンルはいつの時代もあるものだ。
その時代の要請につれて、就活のマニュアル本が流行ったり、
デートのマニュアル本が流行ったりする。

今私達が生きている2012年、これまで見なかったマニュアル本が発売されている。
なんと、「関東脱出、本気で移住マニュアル」だそうだ。

これまでにも田舎暮らしや、Uターン、Iターン生活のマニュアルはあったように思うけど、
この本はそれらの本とはちょっと性質が違う気がする。
田舎暮らしにつきものの、のんびり、ほのぼの感ではなく、もっと危機感がある切羽詰まったオーラをまとっているような印象。

 確かに関東在住の友人の中に、九州や関西への移住計画を検討している人が結構いる。
今はまだ大丈夫でも、いつまでも関東が今のようであるとは思えないのだそうだ。
でも、首都圏に住んでる友人の多くは東京大好きなので、なんだか切なく可哀想だ。

そしてもちろん、既に関西に移住してきた友達もいる。やはりどちらかというと、子どもを抱えたご家庭の場合が多い印象があるけれども、仙台から移住してきた独身者もいる。

旅行や出張ならいいけど、ずーっと、ずーっと、これから何十年も住むには、やはり放射能が不安で、その気持ちは向こうに住むことを体験したものではないと分からない、と説明された。


【送料無料】関東脱出!本気で移住マニュアル

 さて、私自身は現在近畿地方に住んでいるわけなのだけれども、
野田内閣による大飯原発再稼働への動きなどを見ていると、全然他人事ではないなあと思う。
もし自分が今住んでいるところが、福島の中通りや茨城県北部や千葉県のホットスポット並みの線量になったら、それでも落ち着いてここに住み続けるかというと、やはり安全、安心を求めて、新天地がないか検討くらいはすると思う。

そんなわけで、関西在住のくせに関東脱出マニュアルを読んでみたくなったりもするのである。





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Last updated  2012.06.01 08:30:35
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