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感想と気づいたこと: ・王様はたいへん ・跡継ぎは命がけ ・平民から王妃に成り上がると後世にドラマ化される ・ハングル(訓民正音)つくった世宗は偉い人 ・朝鮮通信使の通信って外交ってこと。日本人にも尊敬されてた。 ・豊臣秀吉大嫌いだけど、徳川家康は結構好きだった!? ・皇帝って名乗ると中国がマジギレするから王様にとどめとく、何だか可哀想 ・冤罪で息子を餓死させてしまった王様の話にびっくり ・今韓国の仏教のお寺が山中にあるのは李氏朝鮮時代に都市部から儒教勢力によって追い出されたから。これもびっくり。修験道エリアで育った私はお寺とは山にあるべきものと思ってたので。 ヨーロッパやアメリカやアフリカ以上に学校等で習っていないのがお隣の朝鮮の歴史なので、ちょっと読んだだけでも、これまで知らなかった知識を身に着けている感があって、楽しかったです♪ イ・サンとかチャン・ヒビンとかそのへんの時代劇韓流ドラマが好きな人にお勧め。 なお、この本の中でも「韓流時代劇は創作」と明言されているので、楽しむためにドラマを見たら、一応普通の歴史本の方もチェックしておいたほうが良いかも? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.10.27 07:09:09
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