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2013.10.06
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カテゴリ:スピリチュアル
 デニス・バンクス師 来日イベントのお知らせ
ネイティブ・アメリカンのリーダー、デニス・バンクス師がこの秋(2013)来日、
東京から山口まで全国を転々と訪問(10/25~12/8)、
"The Drum will Never stop"の上映会や、トークと歌、交流会などが催されるそうです。

実は昔、通っていた大学で、デニス・バンクス師のお話を聞いたことがあります。
(今となっては昔の話ですが)
お話の前にタバコに火をつけたり、太鼓を叩いて歌われていたのが印象的でした。
一つ一つの仕草に、場の空気をがらっと変える力があったのです。

「『歴代米大統領の名前を暗記しろ、大人になって社会に出たら必要だから。』
と学校で白人の教師に強要されたけど、社会人になってから、この歳まで、一度も誰も私に大統領の名前なんかたずねやしなかったさ。」

と仰っていました。大統領の名前を暗記させるのも、ネイティブ・アメリカンを白人の文化に屈服させるための手段だったのでしょうか。でも彼こそ本当に大事なことを決して諦めることのない人だったのです。

今回デニス・バンクス師から日本へのメッセージは、

「7世代先の子供たちの為に今を生きよ」

だそうです。過去、現在、未来がつながった、大きなヴィジョンを感じます。

最後に、リンク先から、デニス師のプロフィールを引用します。
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Dennis Banks

1937年 ミネソタ州北部のオジブエ族居留地リーチレイクに生まれる。

1968 年 AIM(アメリカン・インディアン運動)を、クライド・ベルコート氏らと結成し、米国先住民の権利回復運動を始め、「レッドパワー」のリーダーとして世界的に有名になる。

1978 年 サンフランシスコからワシントン DC までの大陸横断平和行進「ザ・ロンゲスト・ウォーク」を成功させ、同年より「セイクリッド・ラン」、2008年に「ロンゲスト・ウォーク2」、2011年に「糖尿病撲滅宣言」を掲げた
「ロンゲスト・ウォーク3」を行い、環境保護、精神的なメッセージを世界中に、今日まで届けている。 
また、祈りや文化を伝えることで、現地の若者教育に尽力し、ワイルドライス等のネイティブの伝統的な自然食の普及に力を注いでいる。

2009 年 ドキュメンタリー映画「死ぬには良い日だ」は多くの映画祭で受賞し、出版された同名の自伝書も好評である。

2012年  喜多郎プロデュースのCD「Let Mother Earth Speak」を出版。


映画「The drum will never stop」

2011年の映画「死ぬには良い日だ」続編、約72分。

1973年、サウスダコタ州ウーンデッドニー占拠後のアメリカン・インディアン運動(AIM)のリーダー、デニス・バンクスと友人達の原発問題も含めた「大地と命を守る」運動の歴史。祈りのランと行進によって、「平和と環境保護」のメッセージを世界中に伝えてきた人々の記録。
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彼がネイティブ・アメリカンの大地から携えてきたメッセージが、一人でも多くの人の心に届きますように。
















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Last updated  2013.10.06 19:44:55
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