テーマ:お勧めの本(7395)
カテゴリ:本
311の後、「東大話法」という流行語を生み出した、安富歩さんの新しい本。
ん、この表紙のイラストは安倍首相だよね。着てる服がちょっと軍人っぽいというか独裁者っぽいというか。 サブタイトルは、「安倍政権に見る近代日本「立場主義」の矛盾」。 楽天ブックスの、ジャパン・イズ・バックの詳細説明にはこう書かれています。 ---------- 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 国民より“立場”が大事!?安倍晋三が取り戻したいニッポンの姿とは?「東大話法」でおなじみの東大教授が斬る!! 【目次】(「BOOK」データベースより) 第1章 体制派に「トレモロ」された「政治」-安倍政権誕生までの軌跡(日本に繁栄をもたらした「田中主義」という政治システム/新しいシステムを構築できなかった小泉改革/非体制派の政治家ゆえにつぶされた小沢・鳩山政権 ほか)/第2章 アサッテに矢を放つ「経済」政策ーヴィジョンなきアベノミクス(アベノミクスは成功すればするほど失敗する/構造的変化をもたらす外的要因/中国の世界的地位向上で薄らぐ日本の存在感 ほか)/第3章 「立場主義」という「文化」-「立場の国」復興を目論む安倍立場王(日本の急成長を支えてきた「立場主義」/日本経済が行き詰まった理由/財政支出によって支えられる「官」経済の受益者たち ほか) 【著者情報】(「BOOK」データベースより) 安冨歩(ヤストミアユム) 1963年大阪府生まれ。京都大学大学院経済学研究科修士課程修了。京都大学人文科学研究所助手、ロンドン大学政治経済学校(LSE)滞在研究員、名古屋大学情報文化学部助教授、東京大学大学院総合文化研究科・情報学環助教授を経て、東京大学東洋文化研究所准教授、2009年より同教授。博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ---------- 目次読んでたら、ちょっとこの本に興味が出てきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.03.14 19:56:36
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