テーマ:自転車日和(482)
カテゴリ:自転車とアウトドア
最近は、エアロロードバイクが流行りのようなんだけど、それはだいぶ前からあったはずで、たとえばサーベロなんかソロイストの頃からエアロっぽかったし、リドレー ノアだって、そんなには新しいモデルじゃなかったように思うし、ウインドサーフィンの世界からアリーゼでロードバイクの世界に華麗に殴りこんできたニールプライドだって、デビューしてもう3年か4年くらいになるはずだし、どうして今頃あえてエアロロードバイクが流行りなんて言うんだろうか?
しばらくそんなことを考えて気づいたのは、価格帯の低下で、そもそもサーベロなんか全部高いし、リドレーだって弱虫ペダルで人気の出たフェニックス以外は大体高いし、ニールプライド アリーゼ(ナザレ)だって、およそ安いフレームではなくって、お金のあるサイクリストにしか手は出せなかったんだけど、ここに来て、結構安いエアロロードが出てきてる気がする。 とりあえず、その一台は世界最大の自転車メーカー、台湾のGIANTのプロペルで、安いのは22万円くらいからあるけど、11速の105を備え、もちろんフルカーボンフレームで、GIANTにしては結構カッコが良い。そして、その価格帯でプロペルとまともにぶつかりそうなのが、FUJIのトランソニック2.7なんだと思う。 この2台、例年だったら「絶対サイクルモードで試乗する!」と思うと思うんだけど、あいにく2014年は大阪ではサイクルモードが開催されない。東京の人はいいなあ、というのが正直な気持ちなのだ。 まあエアロロードが実際のところ、通常のロードにくらべてどれくらい空気抵抗が楽なのか、乗ってみないとわからないんだけど、ディープリムのホイールについては、自分で試してみて効果があることが判明したので、もしかしたらエアロフレームも素晴らしいものかもしれないと思ってはいる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.10.06 21:07:44
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