以前も紹介した、動物の保護をされてる方の活動についてあれこれ思い考えています。
その方は“譲渡先が決まるのが難しい仔”たちをレスキューしてます。少しでも安らかな、少しでも幸せな気分を感じて欲しいと、直視しずらい環境の中、目を背けることなく戦っています。
病気や怪我、心の傷を抱えた子達を少しでも楽にしてあげたい、癒してあげたいと頑張っている方です。
現実はレスキューしても運ばれてくる傷ついた犬・猫たち。限りがないです。
気持ちにも体にも金銭的にも余裕がない状況がブログにて伝わってきます。
限りが見えないからこそいつレスキューがとまってもおかしくないのに、それでもレスキューしてきます。
ブログにアップされてる保健所に連れてこられた犬・猫の画像を見てると動かずにはいられない気持ちがわかります。いって手伝いたい、そういう気持ちがわくときもあります。犬や猫に直接会って、「もう大丈夫」「何も心配いらないよ」「そばにいる」そう伝えたい。
それと同時に、傷ついた子達を直視できる自信はないな、とも思います。
先日アップされてた足を怪我した子は足を切りました。痛みをとるにはそれしか方法がなかったようです。その子を見たとき、この子は絶対救って欲しいと思いお金を送りました。
自分にできることはこれくらいなんだろうな、と思います。
ふと、詐欺だったら、と思うこともありました。(私が見てるブログの方は詐欺とかじゃないと思います。)人によってはそう思う人もいるんだろうな。(私が送金した人はブログで見て、読んで、詐欺じゃないと思えます。それだけに先の見えない状況に不安も感じます。)
なんだか何を書きたいかわからなくなってきました。
自分の行動力のなさに情けなさを感じたのかも。感情が動いても体が動かないと意味がない。助けたいと思いつつ、自分は動かないのかと思うと自分にうんざりなのかも。同時に「無理もないよなぁ」と思うけど。
全国でそういう活動されてる方はどのくらいいるんだろう。
ブログやHPがあっても、その時間さえ惜しんで活動されてるかもしれない。すごく正しいと思うけど、それだと活動範囲が狭まる気もする。
全国展開で、日本全部でそういう活動があって、さらにコミュニティとして確立できて、大きな規模で動けたらいいのにな、と思う。つながれば広がる。
もどかしいなぁと思うけど自分はそこまで動けるかっていうと疑問。
あぁ難しい。命って難しいよ。そんな重い命を日常生活と秤にかけちゃう自分ってどーよと思いつつも、そういうもんだよなぁと納得しちゃう自分もいたり。
あーぐるぐるする。