テーマ:政治について(20208)
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仕事の追われて疲労が重なってきている所為もあるのだが、このところ 更新も途絶えがちで政治ネタに関しても静観の構えをとっている。
国会の会期を延長せず、支持率の回復を機に参院選に打って出た民主 党だが、これは愚行であったと私は思っている。この局面では「当然とる であろうと予想される行動」をグッと堪えて政治課題に取り組む姿勢を国 民に見せる事こそが「新しい風」を予感させるものであったのだと思う。 風見鶏よろしく姑息な手法の観は否めない これはどう考えても小沢一郎の下らない腹芸の内にコントロールされてい る流れだろう。 選挙のプロと称する小沢にしてみれば、鳩山由紀夫と己の首切りが再考 の選挙対策であっただろうし、悪役を演じながら支持率の回復をニンマリ しながら眺めている彼の姿が浮かぶようだ。
私は民主党の改革の方向性に期待し加担する者ではあるのだが、このま ま小沢的手法が党内で巾を利かせ続ければ「目指す場所への到達」は成 しえず、遠からず破綻をきたすと考えている。 投票日までもう少し情報を収集して菅内閣を観察してみたいと思う。 私の杞憂であれば良いのだが・・・
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