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2010.12.28
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テーマ:徒然日記(23463)
カテゴリ:カテゴリ未分類

芸能界のネタを書くのは初めてかもしれない

どうでもいい事なのだが・・・偶には良いだろう。

 

大桃、麻木なる女性タレントと山路なるジャーナリストの三角関係の不

倫騒動が世間を賑わしている。まったくもってどうでもいい事で、不況

の年の瀬に温いマスコミの性質を具現しているが、その情報に対する社

会の反応は面白い。

ツイッターに端を発するらしいが、個の単発的発言が何のフィルターも

通さずに一気に社会に反映され「まな板に乗せられる」危険性も含めて

考えると余計に興味深い。

 

概ね大桃に同情、麻木に大反発、山路に小反発というところの様だ。

情報バラエティーの視聴者の層を考えると女性は女性に厳しいという定

説を再確認する次第だ。

一見だが、私は麻木の対応は毅然としていたし問題無い様に思う。当然

現在でも山路に対する想いを持っている大桃を攻める事由も無いだろう

山路の様なインテリジゴロは大昔から存在し、女性に飯を食わせてもら

いながら正義や芸術を語る男は大勢居た。社会運動家や作家・芸術家に

多かったというイメージを持つ人は多いのではないだろうか。

これらは大人の男女が合意の上で成すものであるから「その事」そのも

のは第三者がとやかく言うべきものでも無い。暴力等の刑事的背景を持

たず一方的に弱い立場では無いという状況下での「不倫」という個人的

な不誠実さに対して、社会的な制裁が下される事にも正義は無い。当人

同士が民事で解決すべき性質のものだ。

誤解を恐れずに書けば、この事例では山路があまりにも「小者」であっ

た事が不幸であった。山路というジャーナリストの名前は以前から知っ

ているが、過去に名を成したインテリジゴロの様に不倫や男女騒動さえ

利益と成し、社会的制裁を凌駕する様な存在では無い。

その様な人物に関与して経済的・精神的被害者になってしまった大桃・

麻木自身の見識不足も否めないだろう。

 

この3人は、実は現在の世の中では「幸福な人々」の部類に入る3人だ

と思う。ツイッターとそれを増幅したマスコミに乗せられて現在日記を

書いている私を含めて、この3人に同情したり反発したりしている人間

のどの位が、この3人より経済的、精神的に幸せであるのだろうか。

この事例では、大桃に同情し、山路と麻木の不幸を願う事で「閉塞的な

何か」から逃れようとする無意識下での愚民思想も見え隠れする。

 

大岡裁きなら結果的に「三方一両損」の様な単純な騒動だったと思うの

だが・・・






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最終更新日  2010.12.28 14:12:42
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