テーマ:徒然日記(23463)
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山中教授の受賞でノーベル賞の情報を多く目にするが、ノーベル財団が財政難であり賞金が減額されるという記事があった。賞金の減額如きが山中教授の偉業を曇らせる訳では無いし、本人も意に介さないだろうが、非課税なので約2000万円の減額は直撃で、一研究者には大きい数字だなと思う。
財団の財政難はリーマンショック以降の資産運用失敗によるものらしいが、1997年にマイロン・ショールズとロバート・マートン(金融工学の元祖)に経済学賞を与えた後に自ら火傷をしたのに、今回は欧州経済危機により被害を被ったEUに平和賞を贈るというのだから恐れ入る。 ただ、ノーベルの業績の功罪を考えると妙に納得出来てしまう受賞でもある。 誰かから怒られそうだが、私は経済学賞と文学賞は余分だなと感じるし、平和賞は今回もそうだが物議を醸す受賞が多いという印象がある。EU等に賞金を出してもドブに捨てるに等しいと思うのだが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.12.11 01:42:25
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