テーマ:徒然日記(23457)
カテゴリ:読書
新年のご挨拶をしてからお暇をしていたら桜が満開の季節になってしまいました
・・・ 元々月一レベル程度の更新だったのが旬間になってしまおうという勢いですね^^: 昨年の暮れから本年2月中旬まで仕事も暇でしたので読書三昧の日々で、一息ついたら書評でも書こうかと考えていたのですが消費税の駆け込みの影響か今度は仕事に追われる日々となってしまいました。本業は肉体労働ですので多忙時は仕事以外でパソコンに向かう余力も残っておらず今日に至ってしまった次第であります。 (電子書籍) 電子書籍が巷に普及し始めた当初は「ディスプレイで本などマトモに読めるかっ!」と能書きを垂れていたのですが、購入一冊目が500円以内なら無料という広告に釣られて読み始めたのが運の尽きで、その後は購入する本の殆どが電子書籍になってしまいました。毎日の様に送られてくるクーポンを使いまくっていたら何時の間にか読書三昧地獄?に陥ってしまっていて自分でもビックリです^^: 私は10.1インチのタブレットを使用しているのですが、このサイズは見開き2ページが同時に表示出来るので実読と違和感が無く、文字の大きさが調整出来るのも老眼が進んだ私には好都合です。何より不明な用語等の検索がリアルタイムで出来るのが便利ですね。 数冊を同時に読み進める事も多いのでライブラリー機能も物理的に助かります。 「読みたい時に何時でも何処でも」という処でしょうか・・・^^ 各社使ってみましたが楽天のKOBOが私には一番使い易い様に感じられます。 後はサポートされている書籍の数の問題になりますが、現状はKOBOで足りない部分を紙媒体で補う事で満足いく状況です。 (高橋昌一郎・限界シリーズ) そんな乱読気味であった読書生活に終止符を打ったのが高橋昌一郎氏による「理性の限界」「知性の限界」「感性の限界」の限界三部作でした。実は此の3冊を購入してから電子書籍でも紙媒体でも雑誌以外の本を購入していません。 私の勘(頼りになりませんが^^;)がこの三冊の理解と、この三冊を土台にして「発展的に知る」事の方向性に私の求めている事が在ることを報せてくれている様に感じます。リファレンスも充実しているので此の三冊を何度か読み返してから、おそらく電子書籍ではサポートされていないであろう此の引用書籍群にチャレンジしたいですね。 限界三部作の詳細と感想に関しては近くUPしたいと思っています。 私には「人の世は全く下らない!」と考える様な自分の虚無主義的な部分の自覚もあるのですが、自分の知識が世の知識の芥子粒ほども無い事をこうした読書の機会で思い知らされる度に「捨てたもんでもないかな?」と考える事を無限循環の様に繰り返しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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