セイヤのblog

映画「世界の果ての通学路」
４月12日より順次公開

歳のせいか、TVで予告編を見ただけで泣けて来ました。
ネットで関連記事群にも目を通しましたが公開されれば、改めて学ぶ事の意味と自分達の恵まれた環境を考える事にもなるのでしょう。
いたずらに窮屈な義務感や使命感を背負う事も無いし、希望に満ちた彼等に同情はいらないですが、元気をくれた彼等の為に何らかの手伝いが出来無いだろうかと思うだけでも有意義な事でしょう。

私は映画館に足を運ぶつもりですが、上映される館数が少ないので是非とも日本の何処かが早めに版権を買ってTVで全国放送して欲しいですね。ある意味経済格差と教育環境格差が拡大しつつある現代日本社会の閉塞感に切り込む端緒となる、タイムリーな作品の様に思います。

我が埼玉県には上映館は無く、一番近い東京でも「シネスイッチ銀座」一館のみの上映というのは寂しい限りですが、久々に家内と銀座に出て来る事といたしましょう^^