テーマ:徒然日記(23460)
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楽天ブログ内の自分の過去記事やコメントは追えますが、楽天以外にコメントした記事はSNSに残す様にしています。少しネットを賑わした話題を取り上げたBLOGOSの記事にコメントしたのですが、私の住む埼玉県の高校入学式における話であり、当事者である県議・女性教員双方に私の知り合いがいる可能性があってSNSに直接挙げると迷惑がかかる可能性に気が付きました。
よってフェイスブックとの連動を切ってブログに記録します。 ****************************************************** 「教師は休んじゃいけない?聖職者?何それ」 (コメント) この県議は公民館の寄り合いで支持者相手に一杯やりながら話す内容をSNSに挙げてしまいました。この女性教師に法・条例・職務規定に問題が無い以上、市井のレベルでは怒る人が怒り、許す人が許せば良いだけ話なのですが、影響力のある政治家の発言となると公人の越権的な「個人への懲罰」の意味合いを持って来ます。「言いたい事言って清々した」では済まない事態になる可能性もある。教育委員会に個人的な見解でプレッシャーをかけるなどもっての他なのです。教師に対して「権利を行使するのは自由だが、その結果には責任が伴う」みたいな発言も見掛けましたが、それはこの県議に向けていただきたい。日本は訴訟社会では無いので問題化しませんが、こうしたお茶の間的で迂闊な発言を耳にする度に政治家の脇の甘さと知性に失望します。 維新の会の親分である橋下大阪市長でもこの県議を支持する事は無いのではないでしょうか? 一方、この筆者も県議と同じ土俵に上がって同じロジックで反意を表明してしまっているので後に続く論議が拡散してしまっています。この問題には法的解釈以外のものを介在させる事が端から無理なのです。公務員でも私企業社員でも、現実問題として職務規定に「私生活より職務を優先せよ」等とハッキリ書けるハズがありませんので倫理観その他の形而上的な意見は無限循環となり「社会的妥当性」を論ずる事は無意味です。 この話題での唯一の問題性は「県議の拙速な発言」だけなんじゃないだろうか。 ************************************************** 冷静に書いたつもりですが、この県議にはムカついています。 この女性教師を積極的に支持するつもりもありませんが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.04.17 23:34:46
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