テーマ:徒然日記(23454)
カテゴリ:雑談
家内の完全退職を機に伊勢神宮を参拝しようという事になりました。
二泊三日くらいの予定での計画に着手したばかりです。 色々とネットで調べているのですが、旅情報の他にパワースポットとしての伊勢神宮の記事の多さには驚かされますね。古の日本では「一生に一度はお伊勢参りを」と、その日暮らしの庶民でも倹約に努めて蓄財し有り金はたいて遠路訪れた地であるそうなので、そうした人々の思いも込められていると思えば「さもあらん」とも考えます。 私は全くもって信仰心に欠ける人間ではありますが、仕事柄で寺社建築物に惹かれます。 旅行や仕事関係の出先で神社仏閣があれば参拝して散策しますし、近隣である都内や鎌倉の寺社にも機会があれば伺ってはいます。その中にはパワースポットとして話題になっている場所が幾つもありました・・・が、残念ながら良い意味でも悪い意味でも神社仏閣に於いて「違和感」となる様な感覚を感じた事が私には無いのですよね。心休まる感覚はあるのですが其れは他でも感じるものでありました。 不信心が故でしょうか?^^; そんな私が唯一、得体の知れぬ大きな意思の様なものによる清々しさに心動かされるのが東京タワーとその周辺地域なのです。 東京タワーに上るのを目的で行ったのは3度に留まりますが、仕事関係で近くを通っただけでもポジティブな感覚が私を包みます。 実際には俗に言うパワースポットで感じる感覚が如何いうものであるのか私には解らないのですが、此の通常と異なる能動的な違和感と清々しさがそうなのでは?と考えています。 幼少時に何らかの刷り込みがされた可能性も否定できませんが検証不可能ですし、素直に現在の私にとっての「神聖な場所」なのだと考える事にしています。 後から調べてみますと、フリーメーソンの日本支局である「日本グランドロッジ」が近くにあったりして、個人的に無理矢理な因果をコジ付けたりするのも「こうした感覚」の楽しみ方の一つなのだと知りました^^; ちなみに、何かと東京タワーと比較されるスカイツリーには未だ上ってはおりませんが、近くを通った限りの現時点での私は何も感じる事が出来ずに居ます。 伊勢神宮には10月中旬以降の参拝を予定しておりますが、参拝を決めてからは「とても良い予感」がしています。 人との良い出会いでもあるのでしょうか? 将又新たなパワースポットへと導かれるのか? たった今、現在「行くべくして行く自分」が居る様な感覚があるのですよね。 古の日本人も、こうした思いで遠路「お伊勢さん」を目指して旅をしたのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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