テーマ:徒然日記(23454)
カテゴリ:科学
ダークマター存在せず? - 「エントロピック重力理論」と観測データが一致
ポピュラーサイエンスファンのレベルでも、ソコソコ本や雑誌・ネット記事を追っていたつもりだったんですが「エントロピック重力理論」なんて全く初耳なんですけど!^^; 2010年に発表されて物議を醸した新理論らしいですね。 これって、重力が自然界の「4つ目の力」だと目論んで進められている超弦理論(M理論)や他の理論を纏めて棄損(或いは大規模な修正を要する)する様なものなのだろうか・・・数値が同じなら重力が「自然界の基本的力」でも「見掛け上の力」でも計算上は問題無い様な気もしますが・・・「ダークマターが在っても無くても構わない。」だなんて、何ともワクワクする展開です^^ 「情報量のエントロピー」というのは如何いう状態をいうのでしょうねぇ??? 本を読んでいると熱力学だけでなく時間や空間を扱う理論にもエントロピーが良く顔を出します。昨晩のNHK「時空を超えて」の再放送でも時間をエントロピーで語る部分がありました。 最近では人文系の論文でも見掛けますが、コチラは抽象的で誤用や意味不明が多かったりします^^; 「M理論」が獲得しそうな「人類の聖杯」のシーンに少しでも立ち会いたくて、手遅れ覚悟の50歳過ぎで科学関係の本を読み始めて知識収集にあたっている訳なのですが、こうした記事に触れると科学の世界には嘗ての「ニュートン⇒アインシュタイン」の様なパラダイムシフトの可能性が常に存在しているのだなと感じますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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