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高杉晋作の辞世の句であるとか、下の句は野村望東尼の作であるとか諸説諸々ですが、面白い句である事は間違いないですね。何事も自分の心次第だという当たり前の事が書かれているだけの句なのですが、その当たり前が人間にとって如何に難しいかという意味も背後に潜んでいます。
ラス前の年齢に到って道程を振り返れば、「遣りたい事」より圧倒的に多い「遣りたくない事」に時間を支配されて来た様な気がするのですが、正に「すみなしものは心なりけり」であり、後悔はしてはいませんが「勿体無い事をしたな」と思う事頻りな今日この頃。 【自分の人生に、自分が積極的に関わらなくて如何するんだ!」と、自分の事は棚に上げても若者達には言わなければいけないんだろうねぇ・・・私が言っても説得力は無いけどさ^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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