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テーマ:KIMONO LOVE(433)
カテゴリ:染元・温故知新-職人の様子-
昨日は四君子は描画の手本として話ましたが、四君子は各時代
の文人墨客は、四君子を尊びこれを題材に詩や文を作ったり、 画を作ったりして、自分自身をいましめる修練の手段としてい ました。 蘭は、深山幽谷にあって、春に花を開き、その芳しい香りは 人の心を浄化するといわれます。また可憐な花とは対照的に、 すんなり伸びた葉が花を守っている姿は風情を感じさせます。 俗塵をきらい、風露に清らかな香りをただよわせるその花には、 貴人の風格があるとされています。 明日は竹の話をします。 今日の染め着尺です。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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