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テーマ:子供の習い事(2491)
カテゴリ:子ども
長女のピアノの発表会。
4-5駅先のホールを借り切って。 長女が習っている教室はピアノ教室ではなく、音楽教室。 だから、ピアノだけではなく、ヴァイオリン・フルート・琴・ハープ・トランペット・声楽・サックス・マリンバ・三味線・ギター・トロンボーンなどあらゆる楽器に対応している。 オペラまで教えてる! レッスン生もどうやらかなりの人数。 なので、発表会も2部構成。 以前は午前・午後分かれておらず、その為長時間拘束されることになっていたが、プログラムも100番近い数になるのでそれでは大変ということで、午前・午後と分けて拘束時間を減らしてくれた。 とはいっても、それでも、5時間ほどかかるのだけど・・・。 うちは午後の部。 14時頃ホールに着。 受付を済ませ、14時半からリハーサル。 でも、発表会初心者中心で行われ、結局今年は長女はピアノに触れなかった。 去年まではできたのだけどね。 こんなことなら、リハーサル前に来なくてもよかったな・・・・とダンナとぼやく。 それなら、15半着でよかったのに。 始まる前から待ちくたびれ。 15:45から集合写真撮影。 その後開演。 長女はプログラムナンバー6番。 すぐに舞台裏へ待機。 本人、毎度のことながら直前まで全く平気な顔。 後に先生から聞いた話によると舞台裏でも、舞台に出て行くまでは全く平気そうな顔で落ち着いていたそうな。 ところが、舞台から出てきた長女を見ると、ポワーとした表情で意識しっかりあるのか?と型をガクガク揺らしたくなる雰囲気。 最初一礼する時も、おじぎをするまでの間がなんとも不思議。 やけに永い間立ってる。 まさかそこまで来て、おじぎをすることを忘れているわけでもなかろうに。 ヒヤヒヤしているとペコンと丁寧におじぎをしている。 そして、トコ・・トコ・・トコ・・とピアノへ行き、静かに座る。 弾き始めるまでも永い。 なんとも長女ワールド。 たいていの子は、普通に歩いておじぎをして普通に歩いて座る。 時にキビキビした子は、サッサと歩いてきて、おじぎもサッとやってサッとピアノに座ってなんの間もなくすぐに弾き始める。 それはそれで慌しくて雰囲気も何もあったものじゃないのだけど、長女ワールドもなんともいいようがない。 先生も笑ってはったわ。 でも、「こういう場では、長女ちゃんらしい独特の世界を出せるのはとても大事ですので、大切に」と言ってくださって、お世辞や慰めだったとしてもありがたい。 演奏自体は、去年のように真っ白になることなく無難に弾けた。 曲目は、モーツァルトのドイツ舞曲とあと一曲(忘れた) どちらも、先生曰く、小さい長女の手にはなかなか弾きにくい曲だったらしく、ちょっとハードルが高かったかな~と言う感じで、発表会1ヶ月前でも完璧に最後まで弾けることはなかった。 2週間前でも10回弾いて1-2回全くつまらずに弾けるという程度。 大丈夫か~????と思ったけど、発表会が迫るにつれ自主的に一生懸命練習していたようで。 ちゃんと弾けるようになって頑張ったね~、エライエライ。 ただ、1曲目、ラストのリピートのところスッポリと抜けちゃって早めに終わっちゃった。 でも、丸々リピートのところを抜けたから何の違和感もなく。 分らん、分らん。 いつも聞いている私も気付かなかったもの。 本人は、早く終わらせてしまってアチャーーー思ったのか舞台で首をひねっていたけれど、弾きなおすこともせずにそのまま進んだから、多くの人は間違っているってことも分からなかっただろう。 それでいい。 やっぱり、長女もあがっていたんだな~。 長女の番が終わって、その後知り合いの子の演奏を聞いた後、ホールを出る。 ラストの人の予定時刻は7時半。 その後、全員でクリスマスの曲を合唱&合奏。 それまで2時間半ある。 中抜けしてもいいのに、去年は何故かずっといてそれで去年は疲れ果てたので、今年は中抜けすることに。 殆ど食べるところがなく、近所の居酒屋さんへ。 お腹もいっぱいになって戻るとちょうどラストから2番目。 いい具合。 おかげで、今年はパワーも尽きることなく帰宅できた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 10, 2007 05:12:17 AM
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