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カテゴリ:うにゃ子日記
子どもが通っているピアノ教室のオーナーからチョコを頂いた。
バレンタイン。ってわけではない。 先週の火曜日のこと。 レッスンが終わって家に帰ってきた長女が「4歳のお試しレッスンの子に○○(次女)の楽譜を貸して欲しいって先生が言ってた」と。 ふーーん。 「後で電話するから取りに来て欲しいって言ってた」 なぬ? いやさ。別に貸して減るもんでもないからいいけど。 でも、何でこっちが取りに行かないといけないのよ。 これからこっちはお風呂入ってご飯食べる時間なのに~。 そっちの都合に合わせていられな~い。 だいたい、お試し用に楽譜の一つぐらい置いてないの? 当たり前の用に貸して欲しいってことなら、なんだか複雑な気分。 電話がかかってくるかもしれないけれど、とっととお風呂に入る。 しかし、結局電話がかかってきたのはそれから2時間半後の18時半頃。 今さら取りに来いなんてないよね~。 わたしゃ、もう行けないよ。パジャマ姿だからね。 受付の人から「楽譜をお借りしていたので、またご都合のいい時に取りに来て頂けますか」と。 まぁね~、近くだからいくらでも教室の前を通ることがあるから手間なんて皆無に等しいけどね。 やっぱりこっちが取りに来いってことなんだ、ふーん。 だいたい、今日楽譜を持って帰らなかったことで練習ができないし。 (・・・ってあってもしてなかったかもしれないけど(^_^;)) などと、冷ややかに思っていると 「本来ならこちらがお届けにあがるところなんですが・・・。」と。 その言葉を聞いて、幾分気持ちが穏やかになった。 別に私は貸し借りも取りに行くのも別にいい。 そんなことに気分を害しているわけではない。 用は、常識的な考え方をしてくれてさえすればいいし、それを言葉でも表してさえくれればいい。 だから、今回の場合なら実際にピアノ教室側が家に持ってきてくれなくても、本来なら持って行かなくちゃいけないのだけどという言葉があればこちらも納得して気持ちよく取りにも行くってわけである。 それを示してくれたから、私もようやく気分すっきりした。 で、翌日取りに行くと また受付の方が謝ってくれ、 「お試しの楽譜もいつもはあるんですが、今回たまたまなくて・・・」と事情も説明してくれた。 その後、担当先生からも謝罪のメールもあり、事情が色々はっきりしてくると、勝手に誤解していた部分もあって、そうだったのか~という感じで全然悪い印象もなく。 逆にそこまで謝ってくれると申し訳なく。 ほんと十分です~。 長女の言葉だけではやはりまだまだ不十分で、細かい事情がまだまだ伝えきれないな~と感じた。 これが先週の出来事だったのだが、今日レッスンに行くと、受付の方が、「これオーナーからお礼です」ということでチョコを頂いた。 オーナーからも謝罪のお手紙も添えて。 いや~、ここまでされると逆に申し訳ない。 私が求めている以上にされて、すごい常識的な教室で安心と感動と同時に、そんなにされると、私よほど何か態度に表れていましたか?と不安になった。 ありがたく頂いたチョコは、生チョコでとても美味しかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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