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テーマ:闘病日記(4014)
カテゴリ:病気
手術翌日。
昨日は、麻酔が切れてきた夕方頃から痛みが出てきたので、痛みが強くなる前に早めに座薬を入れてもらって、寝る前に眠剤を貰った。 眠剤を飲んだけど、やっぱり痛いものは痛いので、疼痛で夜中何度か目覚めた。 今回は、関節鏡を入れる穴だけじゃなく、無くなった靭帯の代わりとなるひざ裏の腱を切り取る為の傷がある。 3cmほどの小さなキズだが、やはりメスで切られると痛い。 内部の痛みとキズの痛みで、前回の半月板の術後よりキツイ。 前回は、手術当日の夜には、車椅子とはいえ自力移動が可能だったが、今回はとても当日は無理。 ドクターもよく分かっているもんで、尿管を入れられていた。 半月板ではこの処置はなかったが、今回の手術では行うと聞いていて憂鬱だったのだが、術前になくて、「あれ?」と思っていた。 どうやら手術中に入れられていたよう。 麻酔が効いているので、入れられていたことさえ分からなかった。 麻酔が効いている時に入れてくれるなんていいわ~。 今までの手術では、いつも術前に病室のベッド上で行われていた。 この処置もかなりイヤなもの。 挿入する時が痛いのよね。 ドクターの「できるだけ患者の負担を減らしたい」という台詞を思い出した。 ありがたや~。 尿管のおかげで、術後の昨日はずっとベッド上にいられたけれど、ずっとベッド上というのも陰鬱になる。 翌日は車椅子移動の指示が出るので、朝一に取ってもらう。 取るのも気持ち悪いのだけど、やっぱり尿管がなくなるとすっきり。 車椅子にどうにか移動し、自力でお手洗いに。 なかなか大変。 足を曲げられないので四苦八苦。 ↑術後の足。包帯グルグル巻きの上、術後用のニーブレスを装着中。 サイドにワイヤが入っていて、曲げることを制限。 点滴はまだ続いている。 食事は昨夜から普通食。 整形のいいところは食事制限がないところ。 しかし、食欲はあまりない。 お腹はグーグー鳴っているのだけど、術後の影響で、少し体がだるい。 前回は出なかった熱が出ている。 私の病室に、明日手術の患者さんが2名入院してきた。 一人は半月板損傷の患者さん。 60過ぎのおばさんで、この入院中、たくさんお話させてもらった。 昨日までに病室は空きができてひっそりしていたのだけど、お話相手ができてよかった。 もう一人の方は、顔面の骨折の患者さんで、そのせいか人との接触を控えているようで、結局この2週間の入院中、ずっとカーテンを閉めっぱなしで殆ど話すことはなく。 いるのかいないのか分からなかった。 夜。 私の主治医のこの病院での唯一の診察日。 診察室でガーゼ交換してもらって、明日からシャワー浴びて良しと言われる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 23, 2008 05:33:12 AM
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