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テーマ:闘病日記(4028)
カテゴリ:病気
2ヶ月ぶりの診察。
右膝靭帯の手術から7ヶ月。 今日は、抜釘の手術日を決める。 本当は1年後にと言われていたのだけど、あまりにも私が下肢の痛みを訴えるので、早めに抜釘してみようということになった。 下肢の痛み。 膝そのものではなく、スネの膝から足首までの部分、スネの辺り全体が痛い。 さすがに術後7ヶ月も経つとだいぶ痛みはマシなのだけれど、術後1ヶ月ぐらいまでは狂いそうなぐらい痛かった。 シャワーの水流があたるだけでも、いや、スネに水滴が伝うだけでも痛いし、布団をかけるのも痛い。 なので、パンストやスパッツを履くのも勇気のいること。 パンストでこれなのだから、術後3ヶ月までつけていた装具をつけるのはかなり苦痛だった。 ワンコの毛がサラ~と触れるだけでも痛いし、それこそ風が当たるだけでも痛かった。 いや、風が吹かずともじっとしてるだけでも痛かった。 体中の神経がここに集中してる。 痛くて痛くて、どうにかなるんじゃないかと思った。 でも、先生に訴えても、「3ヶ月はガマン」だとか「皆そう言うな」とか返ってくるだけ。 この痛みを3ヶ月も!!! めまいする。 でも、”そうか。皆通る道なのか”とガマンにガマンをし、ネットで調べてみたら、血流が悪く浮腫みから下肢に痛みが出る人もいるというのを見つけ(というか、私があまりに悲痛なことを言うので心配した母が調べてくれた)、仕方のないことかと無理やり納得させひたすらガマン。 しかし、痛みのせいで夜もなかなか寝られない。 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱・・・・・・・・・。 何度目かの診察の時に、あまりにも痛いので半ばウルウル涙目になりながら訴えたら、流石に先生も「ちょっとそれはおかしいな。かなり神経が敏感になってるな。薬出しとくわ」と言ってくれた。 だからずっと痛いって言ってたやーーーん。 リハビリ中に靭帯手術経験者に聞いても、皆一様に「ちょっと変な感覚はあるけど、痛いことはない」と言うし、先生も「痺れたような感じがあるだけやろ?」って。 全然ちがーーーーう! 痛いってずっと言ってるのにーーーー。 で、処方された薬がロキソニン。鎮痛剤。 ・・・・・っぜんっぜん効かないし!! 結局、どう訴えようが、先生にもどうしようもないということだけは分かった。 とりあえず、当初、先生が3ヶ月ぐらい続くと言っていたので、3ヶ月を目標にガマンの日々。 なんとか3ヶ月経ったけど、やっぱり痛い。 痛いけど、術後の痛みからすれば1割ぐらいは痛みがマシになったような??? それが分かっただけでも希望が持てた。 少しずつでも痛みはなくなる。 そんなこんなで4ヶ月、5ヶ月、半年と過ぎた。 もう今ではこの痛みとも仲良くお付き合い状態。 だいぶ痛みも和らいだ。 とはいえ、それでも、お風呂で足を洗う時はタオルでゴシゴシ洗えず、石鹸の泡を撫でるようにして洗っている。バスタオルで拭くのもかるーく。 普段は触らなければもう痛くないが、時折、ビリビリと電気が走ったような鋭い痛みがある。 1分ほどじっと動かずに耐えていると遠のくのだが、この痛みヒザにピンが入っているのと関係あるんじゃないの?ってことで、8月の診察時に先生に聞いてみた。 明快な答えは返ってこなかったが、その時に、ピンが入っている箇所を触られてもギャッってぐらい痛かったので、「もしかしたらピンを取れば、スネの痛みもよくなるかもしれんな」ってことで、1年後と言わずとも今年中に抜釘の手術をしようということになった。 11月は子どものピアノの発表会があるので、12月に。 私の第一希望は12月第一週だったが、先生の都合が悪く私の第二希望の第三週に手術となった。 高額療養費の為にも月をまたいでの入院だけは避けたかったし、又、確定申告の医療費控除の為にも今年中に済ませたかった。 これで、半月板も靭帯も抜釘の手術も同年になるので、医療費控除もしっかりできる。 ヨッシャ! 12月といえば忘年会。 残念なのは、忘年会に行けるかどうか・・・ってこと。 少なくとも第三週の土日の忘年会は行けないな~・・・・。 退院後に絶対行くもんね。 今から計画立てておかねば。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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