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テーマ:小学生ママの日記(28704)
カテゴリ:子ども
昨日の3年生の親子行事。
3年生の弟妹も参加OKで案内していた。 なので、未就学児だけでなく、1年生2年生も参加してもOK! で、うちの1年生の次女には、いつものように下校しないで5時間目が終わったら家庭科室に来るようにと言っておいた。 ところが、5時間目が終わって、次女と同じクラスの子が来ているのに、次女の姿が一向に見えない。 気にはなりつつも、私は役員としての仕事があるので抜けるわけにはいかず・・・。 ま、やることが遅い子なのでまだトロトロと教室にでもいるのかな~と思っていた。 でも、やっぱり気になる。 遅いな~、遅いな~と役員の仕事でバタバタしながらも頭半分で思っているとようやく次女が「ママ!」と現れた。 「あ~。よかった。来たのね」と適当に相手して、その時は終わらせたのだが。 その日の夕方になって長女が「次女ってば、途中まで帰っててんて~」と教えてくれた。 フルーチェを作りながら次女が長女に話したらしい。 えーーーーー!??! で、詳しく次女に聞くと。。。 朝、私が言ったことはすっかり忘れて、いつものように家の近所のお友達と一緒に帰っていたと。 しかし、途中でお友達が「あ!次女ちゃん!今日、帰ったらあかんのとちゃうかった?」と気付いてくれて、慌てて学校に戻ったらしい。 朝、よくよく次女に言い聞かせていたのだけど、それを聞いていた近所のお友達のお母さんが「もし次女ちゃんが一緒に帰ってたら、気付いてあげや~」と言ってくれていた。 私は、これだけ言えば、又、次女自身もフルーチェのことをずっと以前から楽しみにしていたので、さすがの次女も忘れはせんやろうと思っていたのだが・・・・。 お友達に助けられたわ。 次女ってば、やっぱり頼りない子・・・。 幸い、まだ学校に近い場所だったらしくて、ランドセル背負って傘を差しながら、雨の中一人で必死になって走って戻ってきたらしい。 低学年門はグルッと廻った遠いところにあるので、そこから近い教職員・保護者門から入って、家庭科室の場所が分からなくなったので警備員のおじちゃんに聞いて一生懸命来たらしい。 なるほど。 それで家庭科室に来た時に、ニッコーと安心したような、必要以上に満面の笑顔やったわけね。 「ママ!」という言葉が、喜びの再会を果たしたようなドラマチックな響きに聞こえたのは、私の気のせいじゃなかったのかもしれない。 頼りないけど、一人で頑張ったやん。 エライ、エライ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 30, 2009 02:35:53 PM
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