自作や改造チョロQを走らせない理由
一番大きな理由は塗装にあります。まずは塗装過程の説明から1.離型材の除去(要は中性洗剤での洗いです。)2.サーフェーサーによる表面処理。(ラッカー系) そして800番にてサンディング。3.シルバー塗装。(ラッカー系) ※窓やテールランプ部分などの下地。4.スモークやテールランプ部分などのクリアー系の上塗り。(ラッカー系)5.上記部分をマスキングし、全体をシルバー塗装。(ラッカー系) ※シルバーは隠蔽力が高いので、サフの代わり。(30%ほどクリアーを添加してます。)6.ボディー塗装。(ラッカー系) ※ボディー色により複数コートとなります。7.ウレタンクリアー。(YOWモデリ製使用)ウレタンとラッカーで硬度が違うため、堅いものにあてると塗装表面が割れます。クリアーもラッカー系を使えば問題ないのですが、ウレタンの艶を見ちゃうと後戻りできなくなっちゃいまして・・・^^;落下はもちろんですが、走らせた場合にどこか当たる(当てる)リスクがでてきます。でっ、走らないようにしてます。 モノによっては、ちょっとのクリアランス調整で走ったり、最初から走っちゃうモノもありますが・・・^^;よって、完成品はケースに固定したりします。