テーマ:ipod(463)
カテゴリ:iPod
今回はボリューム付きLineOut制作での反省点を書くよ~☆
6日の日記で触れたけれども、外用に使える小型のボリューム ってのは個人で買える部品としては無いかも。 kamoはボリューム付きヘッドフォンから部品取りしたけれ ども、どうも品定めを誤ったようだ。 部品取りヘッドフォン選びの基準は3つ ○価格がとにかく安いこと ○ボリュームが小型で使いやすい形状であること ○ボリュームを含めた線が2本線であること 特に3番目は改造後に判った事だけれど、kamoが使った テレビ用のヘッドフォンやNYKOのドックコネクターLineOut に使われている線は1本線で、この場合は内部の配線が L、R、アースの3本。 線は皮膜絶縁されていて、おまけに補強のための糸が入って いる。 改造する場合は紙ヤスリで皮膜をはがすのだけれど、複数線 なのでムラが出来、糸もささくれてすごい状態に・・ ●● ●糸糸● ←こんな皮膜付き線(●)を綺麗にヤスれるはずもない ●● それで回避方法なんだけれども、10日の日記で紹介した Ear Crip Headphoneのボリュームやmatheyのドックコネクター のように見た目に2本線のものは内部の配線がそれぞれ L+アース・R+アースで分離していて、大体の場合同軸 構造になっていて線に皮膜絶縁がない。 紙ヤスリも不要で、作業が楽な上に音質的にも有利かも。 ◎◎ ←同軸だと中心がLorRで周りがアース 絶縁は一般的な配線と同じで内、外で2重になっている 2本目のボリューム付きLineOutは今ならベストの状態で 作れると思う。 外用で使いやすい長さなんかの検証もあるので、今の完成品で データを取って来年くらいに再度完全版を制作してみるかも。 ↓写真はNYKOの1本線タイプのもの。内部に皮膜絶縁あり。 ↓写真はmatheyの2本線タイプのもの。内部はLR独立の同軸構造。 ‥‥……━ 後日、大型家電店を物色して判ったんだけれど、ボリュームの 部品取りはヘッドフォンのを使うよりはヘッドセットって マイク付きヘッドフォンのを使ったほうが良いかも。 まず値段が安いのと、手元のボリュームは基本機能みたいで 前記した2本線のものが多い。 あとショックだったのがボリュームとミニプラグ(メス)込み の製品が実はあった事。 例えばArvelって会社のマルチメディア切替器。 楽天ショップには無いけれども、小型マウスくらいの大きさ で、元からボリュームとミニプラグ(メス)×2が付いている のでケーブルをドックコネクタLineOutに接続する改造を すればそれだけでOK。 おまけに店頭価格は800円代って激安! ちょっと大きめなんで外では使えないけれど、家でLineOut 直結でヘッドフォン使う場合は安く済むかも。 案外探せばもっと小型のマルチメディア切替器があるかもね~☆ ↓写真はほぼ同じ機能のマルチメディア切替器 Arvelのより2周りほど大きめかも お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 13, 2005 12:01:57 AM
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