テーマ:映画レビュー(894)
カテゴリ:THEATER
今日は久々に友人を招いての映画鑑賞。
映画通の友人のオススメで2本DVDを観たよ。 ‥‥……━ ペイチェック 消された記憶(2003年) 内容: SFミステリー。コンピュータ・エンジニアのマイケルは 記憶の消去を前提に極秘プロジェクトに関わり多額の報酬を得ている。 3年がかりの大仕事を終え記憶消去した彼が受け取った報酬は、 大金ではなく、なぜか19個のガラクタだった。 フェイス/オフのジョン・ウー監督の作品。 主演のベン・アフレック、ヒロインのユマ・サーマンって正直 ぱっとしないかも。 でも、さすがに観せ方が上手くて最後まで退屈しなかったよ。 5.1chバリバリ効かせて観たけれど、けっこう静かな映画。 こんなはずでは・・(-_-;) ジョン・ウー監督お約束のハトスローモーションありました! DVDには、もうひとつのエンディングが入ってたけれど、kamo はそっちが好み。 ペイチェックはミステリー要素が面白くて楽しめたかも。 コンスタンティン(2005年) 内容:オカルト・ファンタジー・アクション。 人でない者を見分ける特殊能力を持つコンスタンティン。 彼はその能力でヤクザな祈祷師として悪魔と戦い続けていた 一方、ロサンジェルス市警の女刑事アンジェラは、双子の妹 イザベルが謎の飛び降り自殺を遂げ、真相究明に乗り出す。 やがてアンジェラはコンスタンティンに関わり世界の真実を知る。 原作はアメコミ。 天国と地獄のせめぎ合いの中で善悪のバランスを取るのが祈祷師 の役目みたい。主に悪魔やっつけるのね。 キリスト教ベースの話だけど、結構話が矛盾だらけだよ~☆ 監督なのか原作なのか判らないけれど、ちょっと設定に無理が あるのでは・・。 出演はマトリックスのキアヌ・リーヴス。 さすがにグラサンとマント付けて空飛んだりはしなかったよ。 公開時のコピーが「天国と地獄のエージェント」なんだけれど、 これだとエージェント・スミスっぽいんで「天国と地獄の救世主」 にしたほうが良かったのでは・・なんて余計な心配したかも。 悪くはないんだけれど、設定のあちこちにある矛盾が気になって あまり楽しめなかった。正直キアヌありきの作品かも。 ‥‥……━ 2本連続だったけれども、快適に観えたよ。 こういうときホームシアターは良いよね。 DVDのシネスコ映像だと映画館には負けるけれども、80インチ の画は映画の世界にすんなり引き込んでくれる。 早くハイビジョンDVDが市場に出てこないかな~☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 21, 2005 12:40:51 AM
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