テーマ:家電よもやま(9575)
カテゴリ:THEATER
26日の日記に続く内容だよ☆
前回はチェックソースでサラウンド効果を試したけれど、 今回はいよいよ映画でサラウンドをチェック。 チェックに使用した映画は、キアヌ・リーヴス主演の コンスタンティン(2005年) アメコミ原作のオカルト・ファンタジー・アクションかも。 まずチャプター「7.規則」から教会前のシーン。 道路が後方にあり、車の音でサラウンド確認ができる。 まずドルビーサラウンドだけれど、耳穴の軸より5cmくらい 後方を車が走っている感覚かも。 サラウンド効果は認められるけれども、音場のスケールが 曖昧で小さすぎ。映画向けではないね。 次にチャプター「30.天使と悪魔」から超スローモーション ガラス粉砕のシーン。 ここではステレオよりドルビーサラウンドが音がよく廻って いるのが確認出来る。 ステレオは音が一線に固まっているような鳴り方になるので サラウンド効果はあると言える。 ただ、くどいようだけれど音場感が曖昧なので良く聴かない と判らないレベルかも。 ‥‥……━まとめ ・ヘッドフォンに音場を期待するのは間違い。 (音場が曖昧で狭く映画向けではない) ・kamo的ヘッドフォンサラウンドでサラウンド効果は 認められるが、実用レベルに至らない。 ・世のサラウンドヘッドフォンは、サラウンド効果より 少しでもスケールの大きい音場再現を行う事を重視して いると思われ、24日の日記で疑問視したメーカー主張は ヘッドフォンに限っては利にかなっている。 ‥‥……━ ヘッドフォン好きとしてはちょっとショックな結果かも。 でも、ヘッドフォンの可能性を見限った訳じゃない。 とりあえず、サラウンドは一旦置いといてヘッドフォンで 音場感を出す方法を引き続き検討するよ~☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 29, 2005 09:23:05 PM
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