カテゴリ:Shade
作品のレンチキュラーレンズ用加工苦しんでるよ~☆
「3Dフォトフレーム」用の制作手順はすでに確立してるん だけれど、まだまだ問題が残ってるかも。 単純にレンチキュラーレンズと印刷画像の位置合わせが かなり難しくって、いままでの感触だとまだまだ課題 があるよ。 1) フォトフレームが縦長の為に左右の視差だけじゃなく、 上下のパースによる視差もあって、上部と下部を完璧 に合わせる事が困難なこと。 2) 120dpi精度での作業なので、100%左右視差を分離する 事が困難で、うっすらと残像が残る。 このため、輪郭が強い画像やコントラストが強い画像 また、極端に視差がある画像は残像が強く残って鑑賞が 困難になる。 3) 実質60dpi(左右で120dpi)に加え、ハガキサイズだと 解像度が低くあまり細かい画像に出来ない。 で、いままでに考えた、それぞれの課題に対する回避策は・・ 対策1) 作品の縦画像を70%程度に抑える。 デメリット:部分使用は勿体ない&作品に制約をうける・ 対策2) 作品の背景を印刷しない。 遠近感の比較的少ない作品を使用する。 デメリット:背景がないと3D対象物の立体感が際だたない 視差の少ない画像だと3D化の意味がない 対策3) ズームもしくはトリミングを行う。 デメリット:情報量が減る為、3D対象物の立体感も減る 結局は作品の3D化構想の時点で「3Dフォトフレーム」用 として相当手直しする必要があるよ。 特に「対策1」はかなり深刻で、トリミングで作品の見せ たい部分を我慢しないといけないうえ、立体効果も減少 してしまう・・(-_-;) いまも試行錯誤の最中だけれど、良い案が無く高価なインク と印刷用はがき用紙をひたすら浪費してる状態かも\(__ ) けど乗りかかった船だし、もう少しあがいてみるつもり。 ‥‥……━★ HIME顔だいぶ弄ったので、再作成した「HIME作品もどき」を フリーページの「Shade画像ギャラリー」に再アップ。 興味ある方は覗いてやってください☆m(__)m ★Shadeな人物(HIME)画像☆作品もどきなもの【2007年分】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 3, 2007 09:29:28 PM
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