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カテゴリ:ゴスペル
New Celebrationに参加しました。
日本語ゴスペルのワークショップです。 なじみ深い聖歌をアレンジしたものや、 ブラックゴスペルを訳詞で歌いました。 7月1、2日(金土)と練習し、 最終日の昨日は練習と公開録音。 ゴスペルライブは何回も経験があるものの、 CDを作るための録音というのは初体験。 ライブとは違う、緊張感がありました(^^; 日本語に訳されたゴスペル・・・ 英語で歌うのと、こんなにも違うのかと、 まさに目が開かれたような気持ちです。 イエスの十字架による罪の赦しと 復活による天国への希望。 それがストレートに心に迫ってきます。 2日目の練習では、最後の通しの時に 映画「パッション」の映像が目の前で映し出されていました。 かっこいいリズムとハーモニーに ただ酔いしれながら歌っているだけなら、 その詩の内容を噛み締めて賛美するというのは無理。 あの悲惨な十字架のシーンにあわせて歌うことで、 本当に賛美する思いが引き出されていきました。 ただ、あまり映像を見ないようにしていましたが・・・ (見たら泣いてしまって歌にならなくなるから) === 主宰の佐藤美香さんがアレンジした聖歌、 「キリストにはかえられません」 キリストにはかえられません 世の宝も また富も このお方が私に代わって死んだゆえです キリストにはかえられません 有名な人になることも 人の誉めることばも この心をひきません キリストにはかえられません いかに美しいものも このお方で心の満たされてある今は 世の楽しみよ去れ 世の誉れよ行け 世の誉れも楽しみも キリストにはかえられない 満たされてるこの心 なにものにも奪われない キリストにはかえられません 世のなにものも なにもかえられない なにも ==== クリスチャンであっても、この歌詞のような思いで いつもいられるわけではありません。 世の宝、富、名声、美しいものへの誘惑は絶えずあります。 キリストにはかえられません、と日々生きることが出来たら、 それは何と美しい生き方だろうと思います。 賛美とは、ただ言葉で歌うということではなく、 「そのように生きる」、ということだと思います。 公開録音の日、終盤にさしかかったころ 美香さんが聖書を開いて話してくれました。 「たとえ自分達がこの世界でものすごく成功を収めたとしても、 自分のダンナさんに従わなかったら全く意味がないことです。 伝道を一生懸命しても、みことばに従わなかったら全く意味がない。」 自分が今ここにこうしてあるのは、 神ご自身の命を投げ出して救われたから、ということを 心に刻んで、ゴスペルを歌って行きたいと思わされました。 この3日間で、7曲の素晴らしい賛美を習いました。 また、自分の関わるクワイアで紹介していきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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