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カテゴリ:日記
最初は、もの忘れ防止に日記を書こうかな、というきっかけでした。
ワードで日記を書いてみたんだけど、なかなか続かない。 インターネットで書いたら、読んで下さる方からコメントもいただけるし 楽しいかも、と思って、ブログで日記を書くようになりました。 ゴスペルとピアノ教室のことが中心のつもりだったので、 「Uooの三日坊主Diary」はカテゴリとしては「音楽」で登録しました。 ところが、教会や信仰のこと、そして不妊治療のことなんかも書くうちに、 なんか、全然「音楽」のブログっぽくなくなってしまいましたね(^^; カテゴリ変更しよっかな・・・ 不妊治療については、書き出すまでは、ためらいがありました。 プライベートな問題で、どちらかといえば あまりオープンに話される事柄ではありません。 ブログではUooというハンドルネームを使っているものの、 ここに来てくださる殆どの方は、Uooが誰かを知っています。 ダンナさんに相談したら、 「いいんじゃない?命のことについて考えてもらえるきっかけになるかも」 という返事。この言葉に勇気付けられて、書くことにしました。 「ママになりたい」というカテゴリ名で、不妊治療のことを書いています。 これは、いつか命が私の中に与えられたら、その経過も書いていきたい。 そして、我が子がこの世に誕生したら、いつかその子にも、 自分が生を受けるまでのことを話してあげられたら、 という思いを込めてつけました。 まだ2回分しか書いていませんが、 不妊治療についての日記に共感を覚えてコメントを下さったり、 個人的にお便りを下さる方などが与えられ、嬉しく思っています。 ブログに書くことは、 私にとって、良いストレスの発散になっているようです。 以前、礼拝の中で聞いたことですが、 第2次世界大戦中、強制収容所でユダヤの子供が書いた 日記として有名なものは「アンネの日記」。 アンネ・フランク以外にも、実に多くの子供達が 密かに日記を書いていて、それらが発見されているそうです。 彼らにとって日記を書くということは命がけの行為でした。 見つかればその場で銃殺されます。 彼らの体は確かに奴隷扱いで、死に瀕していました。 しかし、その心の自由は奪われていなかったのですね。 書くことで、命をかけて、敵に立ち向かっていたのです。 彼らが書き綴った日記は、実際にその場で何が起こったか、 それが克明に記されており、 現在では貴重な歴史的資料です。 そのような日記を書きつづけたユダヤの子供達の 心の気高さにただ感嘆するばかり。 彼らの日記と、 私の「ストレス発散」日記では、 全く質の違うもので、比べられるものではありませんが、 少なくとも、自分自身にとっては ブログを書くことが、今では大きな意味を持つようになりました。 現代の日記は、瞬時にして世界中の人が読むことが出来、 コメントまで交換することが出来る・・・ インターネットで多くの方と交わりをいただけることを 感謝しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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