|
カテゴリ:日記
昨日のクローズアップ現代で、
最近の子供達が、好きなものしか食べないことについて とりあげていた。 目を疑うほどの、大量の食べ残した野菜が 学校で毎日捨てられている光景・・・ 信じたくない・・・(ーー;) 肉やお菓子など 好きなものばかり食べている子供たちは 当然の如く肥満の傾向にあり、 小学生のうちから生活習慣病を患う。 今年7月に食育基本法というのが施行されたそうだが、 今後どのような展開を見せていくのか とても興味がある。 番組では、一つの大きな成果をあげた 小学校の取り組みを紹介していた。 農家の稲作を手伝うなど農業体験をさせたり、 学校の菜園でニンジンやピーマンなど栽培する。 育てる喜び、収穫する喜びを味わった子供達は だんだん偏食傾向がなくなっていき、 ついには、学校全体の食べ残しが ほとんどゼロに!!!! これには本当に驚いた。 『食』とは、私たちのいのちを支える根源だ。 食べたものが、形を変え、私たちの血となり肉となる。 コメンテイターとして出演していた教授が こんなことを言っていた。 日本語の『いただきます』とは、もともと 『あなたのいのちをいただきます』という意味があるそうだ。 私たちが口にする植物であれ動物であれ、 いのちを食しているのだ。 食べるという行為は、 もしかしたら本当は、とても厳粛な行為なのかも? 以前聞いた話だが、ある農業高校では、 生徒自身が生きたニワトリを絞めて殺して 料理するという授業をしているという。 そういう体験の中で、 私たちが食べているのは、 『いのち』そのものなのだと実感していくのが狙いだそうだ。 将来Uooたち夫婦に子供が与えられたら、 一緒に野菜を作ったり 料理したりなどの体験が出来たらなと願う。 (ニワトリ絞めるのはちょっと無理かも^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日記] カテゴリの最新記事
|