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カテゴリ:日記
今話題の「ナルニア国物語」、もうご覧になりましたか?
Uooはまだ・・・今月中には行きたいと思ってます。 ずっと以前に、教会の図書で借りて読んだ原作を、 映画を観る前にもう一度じっくり読みたくて、全7巻購入しました。 今、2巻目を読んでいます。 ナルニアの映画を観た人たちの日記など読むと、 同じファンタジーとして 「ロード・オブ・ザ・リング」や「ハリーポッター」と比べて 面白さや迫力の比較をしていたり、 子供の頃原作を読んだ時には気付かなかった キリスト教のメッセージ性の強さに驚いたり・・・ 人それぞれの感想が面白いです。 噂によると、映像として大変素晴らしい出来のようで、 映画化するのは不可能とさえ言われていた 「ナルニア」の世界を驚くほどリアルに描いているようです。 いち早く映画を観たクリスチャンの友人たちも 「感動して号泣した!」「すごく良かった!」と概ね好評のようですね。 (早く観たいよ~~~) しかしながら、 原作と映画は、やはり別物になってしまうんだろうなーと思います。 映像になった時点で、イメージが固定化されてしまいますもんね。 原作「ナルニア」の熱烈なファンは、きっと複雑な気持ちなのでは? 自分の大好きな「ルーシー」や「アスラン」が イメージとおりに描かれているとは限らないですから・・・ 原作は、児童書だからこそと思いますが、 どこか牧歌的というか、全体的にほのぼのした雰囲気で、 戦いの場面も、少しも生臭いところがないです。 果たして映画はどんな風かな?すごく楽しみです。 思い出しましたが、 いつか宮崎駿監督がテレビでこんなことを言ってました。 (ちょっと話がそれますが・・・) 「私の映画を子供たちが大好きで、 ビデオを買って何回でも家で観てる。 そういうことしないで欲しいんですよ。映画館で一回観るだけにして欲しい。 ビデオ観てる時間があったら、その分、 外に出て行って、思い切り遊んだり自然と出会って欲しい。 何回も観たら、トトロはその映画のトトロ以上のものにならないでしょ。 固定化されちゃうんです。 一回だけ観た映画が、それぞれの子の中で どんどん膨らんでいって、その子だけの物語になるんですよ。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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