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カテゴリ:信仰
日々子どもたちにピアノを教えながら、
ピアノが彼らの「生きる力」になることを願っています。 とびきり上手になったら、それはもちろん素晴らしいことだけど、 ピアノを弾くことで自分が癒されたり、聴いてくれる人を励ましたり、 そんなことが出来る人になって欲しいのです。 そう願いつつ、当の自分はというと、 ピアノが自分の価値を計るための道具になってしまって 愕然とすることがあります。 あの人より上手だから・・・ あの人より下手だから・・・ そうやって一喜一憂している自分がいるのです。 まず、ありのままの自分を受け入れて 満足することがなければ、 いつまでたっても、幸せはやってこないでしょうね。 すごく頑張って、たとえあの素晴らしいピア二ストのように 弾けるようになったとしても、 上には上がいるわけで・・・ 人と比べている限り、いつまでたっても この優越感と劣等感から逃れることはできないでしょう。 神様は、このままの私を尊いとおっしゃって下さっています。 その言葉をただ感謝して受け入れて 今の自分に満足して、そこから歩んでいきたいと思います。 ※※※聖書の言葉※※※ しかし、満ち足りる心を伴う敬虔こそ、大きな利益を受ける道です。 第1テモテ 6:6 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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