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カテゴリ:礼拝メッセージ
豊田みのり教会の礼拝は、朝9時から始まります。
Uooの家から教会までは車で1時間弱。日曜の朝、8時過ぎに家を出るというのは、 とても大変なことです。と、ちょっと前までは思ってました。 でも、今は、日曜に教会に行くことが本当に楽しみで、 早起きすることも、1時間の距離も何とも思わなくなってしまいました。 井森先生は、礼拝の司会をされる時に、 一つ一つの意味について丁寧に繰り返し教えて下さいます。 例えば、聖書のある箇所を司会者と会衆で一節ずつ読んでいく『聖書交読』。 これは、聖書の言葉で行なう『会話』なんですって。 人と人の会話は、時として傷つけあうことがあります。 聖書の言葉での会話は、傷つけあうことがありません。 これは、天国の前味をこの世で味わうことが出来る一つのことですね。 あと、今日からアドベント第3週に入りましたが、 みのり教会では『アドベントリース式』といって、リースの上に置いた4本のキャンドルを 毎週1本ずつ点火していきます。 キャンドル1本ずつに、『エルサレム、天使、博士、羊飼い』という意味があるそうです。 今日の礼拝メッセージは、フィリピンのセブ島に宣教師として遣わされている 田原先生のメッセージでした。 先生は、Compassion Internationalという、貧しい子の里親になって援助する働きをされています。 子供たちが、『全人格的』に成長することを目的としているそうですが、 この『全人格的』という言葉がUooの心をつかみました。 子供一人一人の、肉体的にも霊的にも、そしてその魂の成長のために 心を砕いている働きなのでしょうね。 田原先生は、障がいを持って生まれた子供たちの教育に携わっておられるそうですが、 「神が愛なら、どうしてこのように障がいを持つ子供がいるのか。不公平ではないか」 という疑問がわいたそうです。 その時に、新約聖書ヨハネの福音書9章にある、生まれつきの盲人に対してイエスが言われた 「この人が罪を犯したのでもなく、両親でもありません。神のわざがこの人に現れるためです」 という言葉によって、ハッと気付かされたのだと証されてました。 礼拝後も、田原先生を囲んで楽しい交わりのひと時でした。 今日はもう一つ、とてもステキな出来事があったのですが、 また別の日記に書くことにします・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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